ダメ。ATOKもことえりもじぇんじぇんだめ。ATOKはバグってるんじゃないのかっていうぐらいダメ。おとといmac os-10.4を入れてみたんです。古いパワーブックに今更ながら少しだけ新しいmac os「タイガー」。
ことえりのダメさ加減は相変わらずだし、ATOKはなんでこんなにひどくなったのか?というくらい使えない。よって文章も乱れに乱れ、心も散りぢり。
「えいがかん」を「映畫館」にするまでドンだけ打たなあかんねん。そして「館」の古い文字は無いのね…。どういう基準なんだ?
あがた森魚の今やホームともいえる「神楽坂Dimension」での久しぶりのライブ。対バンがグルグル映畫館。どうしてそういうバンド名になったのか知りたい。映画とはあまり関係ないようにも思える。寺山修司的?「田園に死す」的なルックス。学生服に白塗りの顔。前にも書いたっけ?「ねじ式」的なルックスでもある。不思議にぼくには魅力的。
(同時間に東京ドームでライブの)「X JAPANを選ばずに、僕らを観に来てくれてありがとう!」というぐらい若い女子でいっぱい。会場の95%。Dimensionにこんなに人が溢れているのは初めて見た。椅子もない!
最後の出演があがた森魚。グルグルのVoの人が非常に尊敬している旨を強調していたのでグルグルのファンも帰らずに聞いていたと思う。
いつもめいめいが勝手にこじんまりと「いいもの」を聞いている、こっそり楽しんでいるふうなでぃめんじょんライブの雰囲気ではない。
「大丈夫か!?あがた!」
一曲目、マイクを使わずに歌った「港のロキシー」で聴く者全員を魅了した。と思う。
〜夏の終わる頃が近づいてくると、つかの間の楽しみが消えていくみたいで♪〜
生声の抑揚っちゅうのは、素晴らしい。聞こえにくさも手伝って、みんなは耳をそばだてる。歌は人の口から放たれる。こんな場所に女の子を連れてきたら、みんな恋をしてしまうかもしれない。そんな歌ばかりだった。
マイクを通すと歌は少なからず鈍重になってしまうんだな…と思わずにいられなかった。
初めて見たのは黒色すみれの対バンとして。今回はあがた森魚の対バンのグルグル映畫館。二度あることは三度ある。そんな気がする?
(vocalの髪型、ボール紙をくっつけていると思っていました。ごめんなさい。)