母は農家の出なので、植物の育て方の基本がしっかりしている。のかも?
方々に出かけて、アレコレあまり知らない植物を買ってきては庭に植える。一応育て方の基本は聞いてくるようだが、それをちゃんと育てるための肝というか、勘所を押さえるのは上手い。なんでも育てる。そういうわけで三畳ほどしかない庭にはボウボウに雑多な植物が茂っている。花から野菜から樹木のようなものまで。
シシトウは以下のように実をつける。
アスパラガスを育てっぱなしにすると想像以上に繊細な葉っぱの密林となる。
ぼくの夢は「木イチゴを育てる」そして「飽きるほど実を食べる」ということです。期せず実家の隣家で木イチゴが育っているのを知り、株をわけて貰った。これが日当たりの少ない自分の家の軒先で育つかどうか、多肉植物以外の植物を育てたことのないぼくは、不安でならない。このまま実家に置いて置いた方がよいかも?
すでに小さい若葉が芽吹いてきている。
実家行きの新幹線。隣席にはかなり太めの女性。息苦しかったが仕方なし。このところ肘戦争回避のため肘掛けを使わずにいるのだが、彼女が肘掛けに肘を載せて携帯を片手うちしているその態度にはムカムカした。まあ仕方ない。
帰りの新幹線。三人掛けの席の窓際に座る。後のふたつには母子家庭的な親子。黙って三人夜ののぞみ号。
隣の少年は半分肘掛けを占領しつつ睡眠。親子の会話は無し、と思っていたら母だけ新横浜で降りた。というか親子ではなかったようだ。小4くらいの少年はひとりで東京まで乗った。なんだか不思議な感じだった。
名古屋駅で見た「Chanpion」のスポーツバッグを持った背の高い女子の団体。可愛らしい子が何人もいて気になった。なんのスポーツなんだろう???