ついにやりました。快挙です。はじめての英語のタイトル。パチパチパチパチ。
密かに思っていた弦の高さ。先日、テレ師匠来訪の折りにネックがちょっぴり順反りなのを指摘されたのもあり、長らく弦を交換してなかったというのもあり、ちょっと調整してみた。
以前、YAMAHAの12弦ギターのネックの調整用トラスロッドを締めたときに、指板を剥がした記憶があるのであまりやりたくない調整だけれどもやってみた。一度ゆるめる方にまわして、ネジをロックしている力を抜いてやると廻しやすくなる。のかな?
赤いストラトは1998年フェンダー製のマスターグレードというシリーズ。
この通称マスグレ君は日本の輸入代理店山野楽器が企画したので、日本の趣味人趣味に合わせてあります。ヴィンテージのストラトの細かいところまで手が届いたコピー品といったらいいのでしょうか、その上にネックは派手なブツブツやシマシマの柄の入った材木が使われてあります。それがちょっと恥ずかしくもあり、うれしくもあります。音には関係ありませんけど。
同じようでいて違うカメラで撮った写真。上は最近使ってるK10Dに最新のレンズをつけて撮った写真。下はistDにウルトロンという古いレンズをつけて撮った写真です。
「ウルトロン」といってもがっかりされる方のレンズです。詳しいことは知りませんが「ライカ」というカメラを趣味にしている友人からウルトロンという言葉が出たので、「ぼく、持ってるぞ!」と言って見せたら「なんだ〜」という感じになった。なので、これじゃない方のウルトロンはそうとう偉い奴らしい。
ぼくのは東ドイツ製。西ドイツのカールツァイスと「社名」を争って負けたとかどうとかいう(こっちも詳しいことは知らない)東ドイツのカールツァイス製。
カメラのせいなのか、レンズのせいなのかist-Dのほうがあっさりしているねえ。久しぶりに使ったらシャッターの音が、絹を裂くような良い音でドキドキした。しかしメディアに書き込む時間が遅い。ちょっとストレス。
オート露出とオート焦点の効かないレンズとの組み合わせですが、一応全部ちゃんと写っていたのが不思議。なぜなんだろう?
大きさとデザインがistにぴったりでしょ。ボディも小柄で見直しました。
車で買い物に行って帰り道、真ん前に大きな月だった。「中秋、中秋」といいつつ「名月」と出なかったのは、暦のことをよく知らなかったからなのだな。
名 月 の 手 前 で 曲 が り 黒 き 路 地