JON(犬)という人のブログを読んでいて思った。そもそもブログに写真などを貼ろうというようなところから貧乏根性が始まるんだよな。キレイキレイな写真やら、かわいいヤツやら、珍しいのやら、なにやらかにやら。どうなんだろうこの情報のありふれすぎた頼りなさ。まあ、いいんだけどね。
自分もさんざん参加中ですんでね。
いきなり2枚貼った写真。アルファ145のトランクの止め金が外れかけていました。
急カーブを曲がった途端ガタガタいいはじめて、何かと思ったら「ドアーが開いてますよ」ランプが点いたのでびっくりしました。
アルファロメオに乗る人は、いろんなアクシデントに遭います。けれども最初の遭遇時に慌てなければ、たいてい大事にはいたりません。可愛いものです。
止め金のネジが取れかけて、ハッチバックがブラブラしていました。もうちょっとでガムテープ仕様になるところでした。イタリアではボンネットを応急処置で開かないようにしているチンクエをたくさん見ました。その仲間入りになるところでしたが、今回の修理は、スクリューストッパーなる緩み止めを塗って、キリッとネジを締めてお仕舞い。
最初は、ハッチバックの内張を剥がさにゃならない大仕事になるか?と少々焦りましたが、止め金部分だけの作業で助かりました。ふぅ〜、きっぱり直ったといえる修理をした後は気分がよいですねん。
昨晩は、プチ・メトローマンスホテルの演奏会。久しぶりにHONZIさんの演奏を聴く。ヨタロウ主人もいたけれども写真はALANとHONZIさん。アコーディオンとバイオリンのコンビ。
どういう加減か知らないけれども、HONZIさんが弓を引くと森がざわめく感じがする。ピチカートでは木漏れ日の緑。まるで「トトロ」の映画で、巨大な森が夜中にグイグイ伸びていくようなそういう感覚。ほんとうに凄い。
体調を悪くしてしばらく見られなかったけれども、また毎週のようにいろいろと出演されるらしい。
メトローマンスホテル、ヨタロウ主人の曲は今や悪いものがないくらい名曲ばかり。この頃小さなライブハウスが増えて、リラックスした雰囲気でよく聴かせてくれるのもいいけれど、やっぱり時々にはホールで騒いで盛り上がりたいものだよねえ。メトロファルスもやって欲しいなあ。