今日は暑かったねー。暑かったというか、痛かった。こりゃもうオゾン層無くなっちゃったんじゃないの?っていうくらい紫外線が痛い感じがしました。実際はどうだか知りませんがね。
オヨヨ。
まっチロだったUSCGのストラト形ネックを中古仕様に染めて、ピカピカのゴトー製ペグを取り付けた。初めてネックに小さい穴を開けたんですが、メイプルって思ったより堅いんです。ドリルの刃が細いのでポキ折れました。
ペグはヤフオクで買いました。ロック機構つきでしかも軸が長くなったり短くなったりするモダン設計ながら見かけはアンチックなクルーソン型。今ではノーマルなクルーソン型ペグの方が良かったんじゃないかと思っています、なんとなく。でも、新品で超安価、5000円ぐらいでしたから文句は言えまへんねん。
半年以上もストラトをアレコレしている間に、本家Fender様の真っ赤なストラトを購入しました。一時期ギター三兄弟でしたが、momoseのサンバーストSTはブルース師匠のところに引き取られました。何度も書くけど、ネックの握りはmomoseが最高でした。音も一番良かったかも。
おぼろげな感覚でもの申すと、レスポンスが早くて音も良く出るmomoseギター。でも、自分の抱く「ストラト」の音っていうのはそれより不出来かも知れないがやっぱりフェンダー。ガサツでワイルドで気分屋。ホント気分屋なのが時々困る。時々どうして今日はこんな音しか出ないんだ?って日がある。
ストラトといっても千差万別、いろんな音の出るのがあってmomoseもその一種かもしれないけど、やっぱー真っ赤なストラトがカッチョイイからいいんだな。
スポーツカーとエレキは赤じゃないとね。燃える心を滾らせて、あのコの胸を焦がすんだぜぃベイビー。
以上で最初のストラト組み立て製作は終了。2005年の6月のお話でした。
最近、ヒューマンギア注文仕様のオレンジドロップ・コンデンサからスプラグのブラックビューティーに交換して、よりグッと来る音になったと思っている。USCGネックは湿気の多いこの家でもびくともしない、良いネックです。
Fender製があるけれども、近々メイプルネックの黒いストラト君を一本作りたいとおもっとります。まあ勝手に作ればいいんだけどさ、安くて良いボディー無いかな〜。