まあ、そういう部品をつけてみた。クロノ・シンクラスティック・インファンティ・ブラムは時空連続漏斗のことだが、これは自転車で云えば、後ろブレーキの場所に着ける部品です。写真左が古いレバーで、右がラジアルポンプ式。略してラジ・ポン。MotoGPでバレンティーノ・ロッシのバイクに着いているのと外見は多分同じ。
先日のツーリングの帰りにクラッチが切れなくなり、ギアチェンジに往生したのでさっさと交換。高いものだけれども効果はどれほどのものなのか?Brembo製はレーシング用なのでメンテが重要だと所沢の先生はおっしゃったいた。nissin製も考えたけれども、なぜかバンジョーボルトのサイズがちがうんです。こういうのいちいちメーカーでサイズが違っていたりすると、取り付けにまたひと苦労しなければならないのでめんどくさい。
とりあえず、ブレーキと同じラジ・ポン仕様になりました。一個ヨンマンエンぐらいする価格は、バイク乗りだけの秘密。
ぼくは基本的に食べ物には無頓着です。料理は出されたものを美味しくいただきます。不味いからといって残すようなことはないし、好き嫌いを言って人を困らせることもないです。いい人でしょ?
昔、昔、大昔。友だちと友だちの友だちとぼくの三人で渋谷のマクドナルドかどこかのファーストフードに入ったときの事。なんだか東京育ちの友だちを前にして、田舎もんの自分がださくてなんとなく小さくなっていた。バーガーを半分ぐらい食べてモゾモゾしていたら、「残さないように食べようね。」って、友だちの友だちに言われた。
友だちの友だちはゼルダというバンドの女の子。その日もたしかニューウェーブな出で立ちで、当時の音楽シーンでイケイケのバンドのメンバーだった。
ぼくは若かったし、ろくに女の子と口をきいたことも無かったから照れていたんだね。サヨコだったか、さちほだったか忘れてしまったけれども「いい子だなぁ〜」って思ったもんだ。
実際のところ、ぼくは小さい頃から食べ物を残さない子供だった。と、日記には書いておこう。
だからといっては何ですが、なにを食べたかというのもあんまり覚えていない。脳が退化しているせいもあるけれども、興味があんまり無いことも事実。作る方にとっては作りがいが無い事だろうと思う。
けれど今日は、食材の由来がはっきりしているので面白い。大きなシジミ。これは青森のどこかの沼で捕れた貝で、立派なアサリぐらいの大きさがある。少し茹でると沼のミネラルのせいでか、ゆで汁が青みがかってくる。
それから天草の一本釣りの鰺。何でも農林水産大臣がどうたらこうたら云うらしいです。魚はそんなこととは無関係にひたむきに生きていた。ある日泳いでたところを釣られ、そのあたりのどこかで死んで、いろんな因縁を経て東京の下町のボロ家の食卓にならぶことになった。天草には行ったことがあるから風景を思い出しながらいただいた。ありがたや。
「勝ちTに当たったのか外れたのかわかんない」と、ちょっと前にどこかのコメントに書きました。
今日、郵便受けを見て驚きました!ついに送られてきました!ダブルチャンスの「勝ちバンド」。
しかし、なんともコメントしようが無い。ペーソスをありがとうキリン様。