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レプリカントは感情も外見も人間と変わらないロボットだ。記憶には他人の子供時代とか青春時代が埋め込まれている。自分がロボットだと気がついたレプリカントは、愛すべき思い出や大切な幼い頃の家族の写真に疑問を抱く。我々が生きている理由とは、愛すべき思い出と未来への思い出があるからに他ならないのだが、レプリカントに未来はない。寿命が数年しかないからだ。「ブレード・ランナー」は恐くて無性に悲しい映画だった。
何が書いてあるかなんて詮索しないでおくれ。ただのぼんやりの戯れ言でゴザンスよ。 生まれ変わり=転生。テレビには、いろんな偉人の生まれ変わりが出ている。さすがにテレビに出るくらいの人はみな武将だの芸術家だの、名のある人の生まれ変わりばかりだ。テレビに出ない人はたいがい名のない百姓の生まれ変わり? まあ、そんなもんさ、コネが無くちゃ、その程度。 色がハゲハゲのジーンズ、太ももがすでに擦り切れそうになっている新品。こういうのを履いていたカッコイイ人がいたので、このジーンズがカッコイイということになる。 ぼくもハゲハゲのジーンズをよく履いていた。バイクに乗るとすぐに太もものあたりが擦り切れてくる。風と雨、寒さと暑さ。バイクはライダーに過酷を強いる。ライダーはジーンズに過酷を強いる。そういうもんだ。けれどもこの頃それをはくのが恥ずかしい。ただの流行に見られちゃうからね。滑稽でしょ? 「いろは坂」に撒かれた重油のせいで転倒して出来た穴が広がって、デニムが綻んでくる。そういう記憶はライダーのもの。アセトンで刷毛を洗っているときに、ハネでジーンズの色が抜けてしまうことがある。それはペインターのもの。その他あらゆる傷や汚れの風合いが今の新品ジーンズには清潔に塗り込められている。 他人の記憶がジーンズに装飾要素として使われる。そして他人の記憶の続きを、自覚無く生きる。それはモテる手法?流行?おしゃれ?なかなか自分だけで自分全体を表現するというのは大変なこと。他人の記憶で土台を築いておいて、その上にちょっぴり個性とかいう(どれもこれも似たり寄ったりな)顔をくっつけて自分としてアピールする方がずっと楽だからねー。 どうしようもなく「オレ」でしかない。という人も時々いますが…。 これだけ情報の多い時代ですから上手に他人の記憶を上手く組み合わせて、自分を表現しなくちゃね。がんばれレプリカントたち。 オッサンは、もう充分に生きてきてどうしようもなく自分になってしまっているのに、まだやるか? チョイ悪とか。プチ成金め。 歴史とは多かれ少なかれ、他人の続きを続けることなのかもしれない。だとしたら他人の記憶だからダメだとか、オリジナルじゃないからダメとか、そんなことは歴史の前では無意味っぽい(っすよね〜)。だよね〜。 どこにも美はあり、表現は自由。何を見たか、何を経てきたか、何を成そうと念願するか、というのが大切なのではないかと小声で思う。何を成すか、何を成したかではなく「何を成そうと念願するか」である。 受け継がれてゆく意志という形態。それが他人の記憶の本質なのかな〜?ブツブツブツ。 「生まれ変わり」を称する方たちはいろんな役目を担っている。お役目ご苦労さんな事です。それぞれのお役目を全うしておくんなさい。 何を書こうとしているのかぐだぐだになってきた。まーどーでもいいや。どうせその程度のおれなのさぁ〜。知ったかぶりなんて言わないでおくれぇ〜。そのうちはっきりしてくると思うんだよ。 お前ら人間には信じられぬものをおれは見てきた。 オリオン座の近くで燃えた宇宙船や── タンホイザー・ゲートのオーロラ、 そういう思い出もやがて消える。 時が来れば── 涙のように、雨のように… その時が来た ネクサス6型レプリカント 通称バティー(ルトガー・ハウアー)
by magari_tumuzi
| 2006-05-23 12:49
| その他いろいろ
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Comments(2)
もの凄〜〜く、面白いので、「読んでいるブログ(RSS)」に登録しちゃいました。magari_tumuzi さんが、ソネ風呂のブロガーだったら、nice! アイコンを連発してたかも。「nice! ゼロ宣言」前の話ですが‥‥。
《他人の記憶がジーンズに装飾要素として使われる》なんて文章、なかなか書けませんよ。レプリカントって、「死」を意識している分だけ人間以上に「実存的人間」なんですね。 オレは「ビートルズ世代」だ、なぁんて自慢しているハゲ親父が時々いるけれど、ウソつけ!‥‥10代の頃、全然見向きもしなかったじゃん、逆に否定的だったじゃないか?‥‥。記憶が捏造されていることに気づかない、「生まれ変わり」だと、カン違いしている(自分の記憶を疑わない)レプリカント以下の人間がウジャウジャいる訳です。 愛用のLevi's 505は左右の股上部分が切れている。履き古しているうちに自然と切れてしまったのだが、恥ずかしいので外出時はシャツの裾で隠しています(笑)。
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by
magari_tumuzi at 2006-05-24 21:52
うちのかみさん、股が破れてるの履いて外出するんです。見えないからいいもののやめて欲しい。
先日、「nice!」の項を読ませていただいて、なんのことだかわからなくてぼんやりしちゃいました。 「回文」のところでは「下着〜ミニスカ」を読んで、「回文」の意がわからなかったのでやはりぼんやりしちゃいました。ハタと気がついて逆から読んだ途端、涙が出てきた。あーおどろいた。ビックリした。とても真似できない才能だって思いました。しかもエロいし。また来ていただけただけでなく「面白い」って言ってもらえて最高に嬉しいです。ありがとう。これからも精進いたします(笑)。
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