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先日、気まぐれに歩いた道行き解説。いらん? まあそうでしょうが、他に書くこと無いし…… 散歩の道ばたの空き地。 去年まで鬱蒼としていて、通りがかるたびに欲しい欲しいと言っていた土地が整地されていた。主人だった太い木もあっけなく切られていた。欲しいと思っても仕事もほとんどしていない自分には縁の無い土地ではあったがなんだか夢が去ってしまったようでさびしい。 この道をずっと上がると墓地。 引っ越したての頃、コピー機リース屋の若い人が「墓場を越えてきました。エラい道でした。」と言ってて何のことだかわからなかったが、何年か後にこういう細いクルマの抜けられない急坂があることを知った。リース屋の人、ナビを見ながら駅から歩いてきたらしいが、良い道を紹介するものだなあと感心した。 夜だったら非常に心細かったろうナ。 墓地の中で一番賑わっているのがペットのお墓。 もっこりした木。いつも写真を撮ってしまうがブログに載せるのははじめて。 建設資材置き場の脇を通ってお猿畠に向かう。年に3〜4回散歩する道。 いつ来てもうら寂しいのだが、土曜日だったかな、3分に一度くらい人とすれ違う混み具合。もうけっこうな人が緊急事態宣言下とは思っていないっぽい。もう我慢ならない感じで半分くらいは他府県ナンバー。ギュウギュウ。 ひとりで歩いていて、森の中から声がするとなんとなく恐い。隠れてやり過ごすのもなんなので「コンニチワ〜〜」とか挨拶をしてすれ違ったりラジバンダリ。カサカサ!ポキ!とか音をたてて脅かすのはたいてい栗鼠だ。 ずんずん小道を上って行くと横須賀線が霞の向こうからやって来る。下がトンネル。すでにけっこう高い。 この木もいつも撮影する。うわ〜〜!って感じで広がっていてとても良い。 岩。名越えの切り通し近く。逗子の説明ボランティアの方が「鎌倉時代の道は現在の道から1メートルほど下に埋まっている」と教えてくれた。この岩はその時代からずっと細道の真ん中に居座って頑張っていたのだろうか?上をわざわざ歩く人が多いのでなだらかにすり減っている? お猿畠のかわいい断崖。下の写真はボマルツォの有名な顔の像。口の中にテーブルとイスがあって、6人ほど和やかにお弁当を広げられる広さがある。 なんとなく思い出した。似ているような気がする。 それから今回はじめてさらに奥へと進んでみた。気まぐれ。どうも報国寺に抜けられる。 マムシと書いてあるので夏にはきっと来ないだろう。「スズメバチ注意」というのも見かけた。 パノラマ台というのがあった。息を切らせて急な坂を上がってみたら、良いカップルが昼食中だったので写真だけ撮って下りた。ぼくも今度おにぎりを持ってこよう。手前の煙突は名越えのゴミセンターの煙突。海の向こうの半島が稲村ヶ崎で、その向こうにちょろっと江ノ島が見える。 この辺から「巡礼古道」と云う道だったかな。 ハイランドという住宅地から唐突に入っていく感じの人がすれ違えないくらいの一本道。これも下の写真を思い出した。やはりボマルツォ公園の股裂きの像。 ホントに細い道で片側が崖に近い急斜面になっている。草が生えてなかったら恐くて歩けなかったかも知れない。 (吉野に行ったときの山の斜面は草が無くて、ビビってホントに引き返そうと思った。ただ後ろから人が来てしまったので泣く泣く死ぬ思いで先に進んだ。高所恐怖症がかなり進んできているっぽい。) まあ草があっても、下が見えにくいというだけで何の安全策にもならないのだが…… 小道の脇に庚申塔と書かれた石版が並びだす。たくさんあった。 お堂か何かあるのかしらん?と期待がふくれ出す。 おぉ〜〜!すごいのあった! 金剛窟地蔵尊。素晴らしい。足下にある像もかわいい。 近くの石版。流麗な書が彫られている。すごいナ。10年修行してもなかなか彫れるもんじゃない。と思う。 ここまで7000歩ちょっと。こっから大好きなパン屋さん「ビゴの店」で甘いのをふたつほど買って、山形そばのお店「ふくや」で持ちかえり用《つったい肉そば》を買って帰った。12000歩くらい。登った階数は100階以上だったけれど、これはいつも大げさに出ので半分くらいに考えておこう。 .
by magari_tumuzi
| 2021-02-15 17:03
| 界 隈
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Comments(2)
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by
sknys
at 2021-02-18 19:39
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散歩中、見知らぬ女性に誘惑されるように「私」は袋小路の奥にある一軒家に行き着いた。
螺旋階段で最上階に昇って、部屋の中に入る。 扉を施錠した女は片隅に蹲って啜り泣く‥‥《気づいたとき、私は鰐の中にいた。鰐と同化していた》。 皆川博子の『クロコダイル路地』(講談社 2016)はマンディアルグの「ポムレー路地」からタイトルを採っています。 「鰐男」や「蟹少年」も登場します。
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magari_tumuzi at 2021-02-19 10:12
> sknysさん
思い出した本棚のマンディアルグ「ボマルツォの怪物」澁澤龍彦訳(大和書房1979年)。箱からすでに書体が懐かしい。開いてみると紙の匂いにノスタルジアがくゆりだすね。鎌倉と云えば最近は養老孟司さんのことをTVで見てかわいい猫のことを知ったばかり。この頃読書から遠ざかっていていろいろ興味を抱かせる書名もたくさん見逃した。皆川博子、読んだこと無いですけど記憶に留めておいて本屋に行ったら探してみます。
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