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春うらら。うららかな春だからというわけではなくずっと、ず〜〜〜〜っと毎日ラズオ君の散歩。 散歩と云っても家の横の崖をうろうろ。ヤギの如く草を食べて、時々吐く。や〜〜めて〜〜。そして落ち着くと梯子の日当たりの良いところに座るぼくの膝の上にくつろぐ。それが毎日。寒い冬も。風の日も。雨の日はさすがに来ない。草に覆われる夏の日も来ない。 すると家の窓に何者かの気配。 気配とか云ってるがこれもラズオ君の散歩の間ずっと。 ユリ坊。 彼は、紐を付けるとこそばゆいのか動けなくなってしまうので散歩には出ない。 ずっと家の窓からラズオの動向を見守っている。気になって仕方がないらしい。なぜなら飼い猫先輩が大好きだから。ラズオはかわいそうなくらいに彼を気にかけない。自分のことで精一杯だから。 或る日、大町を散歩していたら川沿いのボロ家がピカピカの新築になっていた。ていうかまあ知らないうちに壊されて、更地になって、新築家屋が建っていた。 それは時々澁澤龍彦の若い頃の話に登場してきた家(だと思っている)。二階の窓から川を見下ろす笑顔の写真があったような気がするが見つからない。三島由紀夫や加藤郁乎、四谷シモンなどが若い頃集った家(と、勝手に想像していた家)があっけなくなくなった。矢川澄子さんも『お兄ちゃんー回想の澁澤龍彦』で「あの家が残っていたなんて信じられない」というようなことを書いていた(と思う)。「なぜなら取り壊すという話だったので北鎌倉に引っ越した」とも。 その家かどうか確信は無いけれど、通るたびに「あぁここで豪傑たちが集っていたんだナ」と思っていた二階家が消えてしまった。 コロナ。コロナウィルスの日々であります。 そして二年おきの春先は車検。車検にも出さなくてはなりません。はぁ〜〜もう無くなれよ車検。 この写真を撮った日はガラガラだったけれども、先週辺りから観光地鎌倉は本領を発揮してきまして、満員です。 食糧が尽きてきたので買い物がてら食事でもと思って街に出たら、人波人波。ここと思うような食堂はすべて満員、皆さん列んで笑っている。どこがコロナなんだ? 人のいなくなったフィレンツェの映像など見るとホントに震撼させられます。イタリア。早く良くなるといいな。 海は、人と人の距離が取れるせいか人気物件です。少年少女、みんな海で過ごすと良いと思います。 車検に出したクルマを受け取りに江ノ電で出かけたら、こんな時ですがおしゃれな女性ばかりでちょっと楽しい。むさ苦しい男子が外に溢れると息苦しくて困りますが、彼らもっぱら家でゲームか自称アイドルという人たちにのめり込んでいるらしいので無害ですな。 江ノ電で隣に座ったクリーム色のおしゃれな美人。車窓にいっぱい海が現れた途端「海来たの久しぶり」と言う。 「これって太平洋?」と問う。横の男子の声はよく聞こえなかった「モゴモゴ」。 「ねぇ日本海?」 話はそれで立ち消え。マジか? おねえさんがネズミという名前の猫ならば「これは太平洋だよ」と教えてあげたんだが、まあ余計なお世話だよね。 車検は立派に終わって、あと二年クルマに乗れるかも。 オイルが減っていたので少し足しておいてくれた。ぼくはオイル多めだとブローバイの関係か吹け上がりが重い感じになるので少なめにしているのだが、乗ってみたらやっぱりちょっと重く感じた。うううう、、、、。まぁいいか。 .
by magari_tumuzi
| 2020-03-21 12:27
| 界 隈
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Comments(4)
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『龍彦親王航海記』(白水社 2019)にも「東勝寺橋たもとの二階家」についての記述がありました。
一番笑ったのは、1983年12月18日、澁澤家の玄関の前に「ファンの女の子が置いていったらしい」子兎ウチャのエピソード^^ 兎のウチャを応接間に放した澁澤は、ウチャを膝に抱いて撫でながら「兎は、バカだからいいんだよなあ」と言った。すると、手料理を持ってちょうど部屋に入ってきた龍子はこの言葉を耳に挟んで、「ウチにはバカがもう一匹いるのよね!」と、間髪いれずに攻撃砲を放った。澁澤は聞こえないふりをしていた。〔‥‥〕高校生の時より澁澤のことを神様のように崇めていたまだ二十代半ばの私は、「ええ! 澁澤先生だって、奥さんから見ればたんなるバカなんだ!!」と知り、人生観がひっくり返るがごとき激甚な衝撃を覚えた。(礒崎 純一)
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> sknysさん
ウサギの中では「ウチャ」って世界一可愛い名前ですよね。 東勝寺橋たもとの家は長らく空き家だったので、このまま貸してくれないかな、などと思っていたのでちょっと残念。その近所に或る野尻家の家も売りに出ていてどうなるのかはらはら。もう売れちゃったかなぁ。お金持ちならなぁ〜〜。 ![]()
東勝寺橋のふもとに、以前、瓜南さんが住んでましたよね。妖怪が出るって言ってたなあ。
かなんさん、あの辺りに住んでたのか〜。そっか〜。いかにも妖怪出そうだなぁ。川辺の木々や東の寺、やぐらなんかもあってちょっと幽玄な雰囲気ですもんね。
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