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10/21 09:00 小泊温泉(16485) 雲行きの怪しい朝。今はなき愛すべき鄙びた温泉宿を出発。 泊まったのは右の三角屋根の建物かな。どこを観察しても、なにかに似せたキレイさを纏って人になにかを売りつけようという卑しさがない。これみよがしにとりつくろった威厳というものも無い。平易というか質素簡潔というか、ぼくにとっては好もしい美が満ちている。貧しいからしかたねえんだよ、とか言われそうだけど、、、。ああすいません無駄口書きました。 その日どこまで行こうと思っていたか? 多分、日本三大霊場のひとつ下北半島の恐山。その辺りでキャンプ?行けたら薬研温泉?なんだかすごく利きそうな名前。どこも病んではいないけれども。 という意気込みがあったかどうかわからねど、走り出してすぐにN氏のSRのフロントタイヤがパンクしているのを発見。この先、津軽半島のさらなる僻地に行って修理できる所があるかわからないので、しかしここだって無さそうな小泊で探したらあった。しばらくウロウロしたかも。 島根に行ったときにも飛び込みで入ったバイク屋のおじさんが「ああ、古い型のこいつはヘッドの××が○○だから、、」などといきなり博学ぶりを発揮してビビった。建物は傾きかけてて土間の三和土はエンジンオイルが染み込んで黒くなったようだったし、置いてあるバイクは煤けて黒いのかマジでぼろいのかよくわからないような状態だった。 世の中のあちこちの僻地には知られざる凄腕が隠れてござる。びっくりポンや。 ただ時々失敗もあるにはある。 で、パンクは直った。 海岸にへばりつく漁師小屋。 演歌『津軽海峡冬景色』の「アァアアァ〜〜♪」という寒風と波にさらされたらこの位置では吹き飛ばされてしまうのではと危惧するが、余計なお世話? まあ鎌倉由比ヶ浜や材木座の漁師小屋よりはかなり立派。 泊竜ラインだか竜泊ラインだか小泊と竜飛崎をつなぐ道。舗装されているとは思わず突入したら舗装されていた。途中までだったかも。よく覚えていない。ともかく小泊という村はこれで孤島ではなくなった。ともかく竜飛という村もこれで孤島ではなくなった。 この日は見た通りのシトシト雨。厳しく寒い。遠くは見えない。ガクガクブルブル、晴れていれば楽しいワインディングも、滑るのが恐いので恐る恐る走ったかもしれない。 津軽半島の先っぽ、竜飛崎を通ったはずだが写真無し。 そのまま半島をぐるっと海沿いに回って東側。 12:30 蟹田(16559) 太宰治の「津軽」には、「蟹田に来るとしきりと蟹が食べたくなる。」と書いてあったように覚えている。書いてないかも知れないが。ぼくも太宰を気取って蟹など食べてみたいような気にもなったが当然先立つものなし。蟹料理屋も特になかったような気がする。あったらゴメン。 地方の小さなフェリー波止場の風景はいい。生活と旅の割合がまちまちでミックスされている。生活ではあるけれどどこかふるさとへの慕情のような雰囲気がある。 にゅうおりんぴあ丸のお古なので「おーるどおりんぴあ」改めかもしか丸。 他の場所に[岡山牛窓]と書いてあった。一度リタイヤして再登場。なんだか親しみがわく。温暖な瀬戸内の短距離フェリー?だったのが寒風吹きすさぶ陸奥湾横断へ配置換え。がんばれかもしか。 15:40 フェリー(蟹田〜脇野沢)→16:50 自動2輪¥1500 旅客2等770円 なんとメモを見るとたかだか一時間ちょっとの航海。 記憶ではもう陽が暮れて夜まで船に乗っていたことになっている。船の中では野球の日本シリーズが放送されていた。たしか西武対読売だった。それはナイターではなくデイゲームだったのだな。 脇野沢に到着し、雨だし真っ暗だしもうキャンプはやめて宿にしようと、N氏言ったのだと思う。N氏はキャンプをしたかったと思うが、ここでも折れて近場の民宿に宿泊することになった。 17:05 脇野沢(16571)給油7.4L/205km(この日、走行86km)
by magari_tumuzi
| 2016-02-15 11:17
| 1986秋. 東北行SRX4
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Comments(4)
Commented
by
TL170
at 2016-02-15 14:19
x
民宿は脇野沢だったのですね。貴重な旧小泊温泉よいですね。パンク修理、自転車屋のようにタイヤを外さずにしてたのが凄い。
0
Commented
by
magari_tumuzi at 2016-02-15 16:04
> TL170さん
そうそう、民宿は脇野沢。宿名がわからず。でも今もやってるとしたら、宿が少ないだろうからすぐに見つかるはず。急激な発展をとげてなければ。。。
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by
なが
at 2016-02-17 10:14
x
青森には、こんなショートカットフェリーがあるんですなあ。
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by
magari_tumuzi at 2016-02-17 12:29
ぼくたちは蟹田から行きましたが、多分、下北半島に住む方が都会の青森に行くときにきっと便利なのでしょう。蟹田からバスか電車が青森市にあるのではないか知らン?
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