「いつか富士山に登ろう」
誰しもそんなことを思ったりするのではないか? 別に登ンなくてもいいけど、なんかきっかけがあったら登ってもいいいかもな。とか。そんなことをぼんやり思っているうちにいつの間にか外国人が押し寄せるようになり、世界遺産とかにも登録されいよいよ登山道が人で溢れかえるようになったような感じに、テレビを見ていると思える。
オレが登りたいのはそういうところじゃないんだよな〜、みたいな無い物ねだりしてみても仕方がない。みんなそう思ってンだ。
山に登ったらまあ多くて数分に一回ぐらいすれ違ったりで挨拶して、会わなければ会わないで、、、みたいな孤高の登山道みたいなのを空想しているが、イマドキ何に人気が出てるのかさっぱりわからないから、ここは空いてるだろうと思いきや(分杭峠のごとき)ラッシュみたいな状態だったり。あにはからんやでござるよこの世の中。
山歩きがしたいわけじゃないから、蔵王とか旭岳とかロープウェーでピューっと上がってからちょっと歩いて山頂見えた!みたいなのでも大歓迎なのだ。体力がね、もうどんどん弛んで来ちゃってるからね。
玉川温泉から後生掛け温泉に向かう登山道に行ってみたら、30分ほど登ったところで太ももが動かなくなった。「息も絶え絶え」というのを経験した。マーペーでもぎりぎりだった。それがもう10年よりよっぽど前のこと。夕方になって、海辺をトボトボ歩くぐらいじゃ体力の回復は望めないし、はぁどうしたものかのぉ。散歩しながら考えた。
などととりとめもなく記述しとりとめなく終わる事としよう。
しかしオレの写真はいいな。