
梅雨入り後、4~5日どどーーっと降った。崖の上の木から垂れている去年の葛のつたの枯れかけているのをカタツムリが下りてきた。その先は、もう途切れていてどうするのだろうと思って写真を撮った。猫のようにその事を忘却してしまって翌日見たらもう姿はなかった。下に落ちたのか?Uターンして登ったか?ちょっと気になっている。

どどーっと降ってる夜中に「崖の付近に住む人は避難するように」というようなことが、村の拡声器から言われていたが避難しなかった。今年は鹿の子百合が大きく育ち、風と雨で倒れて仕舞わないか心配だった。ヤマユリちゃんもだいぶのびて今はもう追い越しそうになっている。つぼみがここに来てふくらんできたので次に雨風が来るのが心配である。

とかいう心配を他所に昨日今日、ピーカンの青空。東京では雹や雷の地域もあったらしいが、こちらは実に穏やか。
梅雨入り後は怒濤のごとく降っるけれども、中間は空っぽの梅雨というのがこの頃多いと思う。来る日も来る日もじとじとジメジメという昔の梅雨のパターンはあんまり無いような気がする。(昔は来る日も来る日もジメジメしてたんだろうか?)
週間天気予報で雨やら曇りやらがズラ〜っとならんでいてもいつの間にかお天気マークにすり替えられて、天気予報士は変更した事についてなにも言わない。

先日、箱根を全力で走っている時にブレーキをぎゅーーっと奥まで踏み込んだら「キーーーー」というようになった。名古屋まで行って帰って来たらちょっと筋がついている。これはまずいのかな?と、ちょっと見てみた。パッドを外そうと思ったが、ロックピンが持っていないタイプのだったのでやめておいた。
車を買ったお店に持ってって見せたら大丈夫と言われた。音もしないと言う。「今日、家を出た時はしていた」はずだったが、その後走ってみたら鳴かなかった。勝手に直ったのか?異物だったら「キーーー」じゃなくて「ゴゴゴゴ」という音になるとも言っていた。パッドはディクセルというのがついている。大丈夫か?パッド。

光明寺の猫も梅雨の合間の甲羅干し。