お十夜。
材木座光明寺の十夜法要を親しみを込めてそう呼ぶ。らしい。昔は十日間昼夜通して法要が続いたらしいがこの頃は三日間ぐらい。法然ゆかりの浄土宗のお坊さんもたくさん集まってくる。
などということは以前も書いた。毎年書いてるかも。
法然は、自らを南無阿弥陀仏と名乗った重源上人に激怒したという話。まあ精神修養のよくできたお坊さんが怒ったかどうかは実際にはよくわからないけど面白い。
仏教の教えはよくわからないけれども、小泉八雲が書いていた大乗の基本はすごくよくわかる。過日、
南禅寺で見た華厳経の立て札の言葉と同様ぼくの生命観の基本になっている。
写真はあいかわらずダメダメ。似せもの。
どこかで見たような風景の似たような光景ばかり。カメラを持つとたいていそういう写真を撮りたくなる。カメラ雑誌に載っていそうな「なにか含みのありそうな」写真が脳の片隅に残っていて、それに似た物語を探す。そしてあったあったとシャッターを切る。我ながら実にさもしい。
ブログだからこういう馬鹿もやってられるが、休み休みにしないと。ね。自戒自戒。
少し写真の間隔をあけてみた。
1行文縮めてみた。