全国のシワラーの皆さんおはようございます。世の中吝くて(しわくて)吝くて息が詰まりそうでがすな。
なかでももっともけちくさくしみったれていやしくまたさもしくまた吝いオレ様でありますから、いろいろなアレコレを買い集める場合にもその性癖を遺憾なく発揮し、たいていの場合「安物買いの銭失い」の憂き目にあい続けているわけです。ワイルドだろォ。
で、これらのもの買いました。アマゾンで5千円ぐらいかな?電気屋やバイクパーツ屋を巡る交通費をけちってなるべく送料のない物を選んだのさぁ。吝いでしょう?
さてこれらの物は、iPhoneをバイクに装着して、しかも充電できるようにするものです。というかそうなる予定です。今現在まだ確認できていませんが。↓中身。あのいつもかさばるプラのパッケージはなんとかならんものか?
●バッテリーにソケットを繋いで電気を分けて貰えるようにする装置。
●ソケットに差し込んでUSB接続できるようにするやつ。
●USB接続とiPhoneドックを繋ぐUSBケーブル。
●ハンドルにiPhoneを固定する器具。
以上4点。
途中のソケットを省けたら(スペース的にも金銭的にも)どんなにさっぱりするだろうと、シワラーなわたしはいろいろ検索したが無理でした。
しかしバッテリーの端子の作業をするためにバイクのサイドカバーを開けると、おやおや?見たことのないスペースが!!??バッテリーがいつのまにか極端に小型化されているのには2年ほど前に気がついていたけれども、スペースには気がつかなんだ。ケチなわたしとしては「ここを使うしかないだろ」的なスペースにお気軽にソケットを接着。
バッテリー(右)を嵌めて、ネジを締めると完璧。あれ?ということはETCも装着できるっちゅうことか?
ふたを開けると中のソケットにアクセスできる。ここにUSB端子変換のアレを差し込むわけだが、差し込みっぱなしだとずっと青色LEDに電気が食われるのでバッテリーがあがりそう。バイク停めたら抜いた方がよいなあ。バイクを停めるたびにここアクセスするのか?なんだか面倒。やっぱりソケットもハンドルの方につけたらよかったのか……などなど、思いっきり両面テープで貼り付けてから逡巡するのがシワイスト。
しかしキック付きのバイクだから、バッテリー上がりくらいで泣きをみることはないのだ。ふふふふ。最高!キック付きのバイク。
んで、ハンドルにクランプを装着。パッチン式。このなんというかハンドルを補助するかのごときバーの太くなっている部分にちょっと太くするビニールを巻いてパッチン。案外しっかりしている。
ハンドルのグリップの近くにするかこのままで行くかはまたテスト後に決定しよう。配線もタイラップであちこち擦れないようにして完成。
iPhoneは3GS。こっちの方がデザインが好き。ときどき「あ〜懐かしい」とか「あんまり見ないよねぇ〜」とか言われるが、こっちの方が美しいのだ。
アプリで購入した「マップルナビ」。半額キャンペーンの時に買ったから700円。クルマであちこち行くときに試してみたらとても賢い。シワイストのくせにナビをクルマに着けてるリッチマンみたいな感じ。地図もメモリに入っているから携帯電波の圏外でも使える(使ってみないと信用出来ないが)らしい。音声はバイクに乗っているときは聞こえないだろうけれども、これで「T字路」で迷い激怒することはなくなるかも。う〜む、SRにこのような時代がやってくるとは思いませんでした。(まだちゃんと試走してみないとなんともいえないけど)
実際は、ソケット装着の配線の端子をギボシ端子に換え、バッテリーからの配線を二股に分け、なおかつ接触不良がないようにハンダ付けなどもしたのでかれこれ1時間半ぐらいかかった。
さて、試し乗り、試し充電、というところでお盆の強力な仕事の山が来たのでペンディング。今日に至る。そして今日は雨。むむむむ〜〜。
ツーリングで雨が降ったら?ビニール袋をかぶせるつもり。
防水のアレコレも見たけど、どれもシワイストの眼にはピンと来なかった。
( ;´Д`)。。。
燃料ホース、接続し忘れてるぞ!