「七月」と打ったら「七月はロケット格納庫」と勝手に変換されてしまったけど、そんなこと書いたかな? ロケットは打ち上げて往きっぱなしが美しい。
小惑星(だっけ?)イトカワに着地して再び飛び上がり地球に帰ってきた「はやぶさ」は日本中に大受けで、予算削減を狙う仕分けに一矢報いた形となった。大気圏を抜けて燃え尽きる様は日本人でなくても感動的で哀れを誘う映像でした。
流星のような弓なりな尾を引くマグネシウムの燃えるような光の線。
いやいやいやブラボーー!
やっとクロックを買った。愛用の石垣島ビーサンは砂を跳ねるので引退。
青い足もとが涼しいでしょ?ドイツ代表監督のセーターより眩しいでしょ?
しかしこれ、甲の高い人には向いてないかも。帰ってからしばらく甲が押しつぶされたように痛かった。熱したら甲高用に変形できないモンかな?
ロケットと云えばやっぱり思い出すのはボイジャー。1号と2号。通信が途絶えて何年になるか知りませんが、太陽系を出て今もまだ地球から離れつつある彼ら。映画「スタートレック」ではそのボイジャーを拾った宇宙人の悲しい話だったと思います(うろ覚え)。
宇宙船やロケットには、擬人化されてセンチメンタリズムを誘わせるような、なんというか人のロマンチックを刺激するところがあるのね。ライダーがみんなマシンやエンジンにロマンを感じるようなことの、さらに巨大化したもやもや。なにせ相手は正体不明の無限の夜の宇宙空間だし。
そういえば少し前に「ライカ犬」テーマのライブを見た。もう何年も前になるのか。
ロケットに乗って人間の代わりに宇宙に飛んでいったライカ犬。なんやものすごいことを考えるモンだよな人って。こりゃジャミラやシーボーズが帰ってきて地上で暴れても仕方がない。むしろもっとガンガンやれと言いたくなる。
あそだ、今日は七夕か。笹の葉さらさら金銀砂子。
夏の間、海水浴時間の5時を過ぎると、犬の散歩やサーファーが海に出てくる。犬を遊ばせていた人にピントを合わせるのは、とろいぼくにはなかなか大変なことで、もうピントも露出も合って無くていいや、みたいな。そういう写真だね、これからは。