毎日、面白くもなんの変哲もない、一般人のぼくのことばかり書いてゴメンね。
昨日ようやくミンミンゼミが鳴き始めた。夜になったら例の撥条を解き放つようなギリリリリリとやかましくて仕方のないヤツが鳴いた。けれども修練がたらないので連続時間が数秒でまだ騒音に悩まされたりせずにすんだ。
またもや昼過ぎに気まぐれで「気の利いた夏のシャツ、一枚欲しいな。」と混雑を承知で車で藤沢に向かった。藤沢に面白そうな中古車を扱う店を見つけたので、そこを覗きたいという目論見もあったのだ。
しかし134号線に入ってから何度も思った、銀座や横浜に行っていればもう帰途についているかも知れないと。
あそこはなんだ?新宿の駐車場より回転がのろい。首都高は環状駐車場だと思っていたけれども、日曜の海沿いの道は忘れられた昭和の水ようかんのようなものだ。ほこり被ったまま忘れられて何年でも閉じ込められそう。
まだ食べれるかな?
あかん、あかん、あかんでー。
iphoneはきちんとホールドしにくいのですごくぶれる。けれどこの方の写真は信じられないほどぶれてない。う〜〜やっぱり腕なんだな−。
藤沢でデパートに行くも、紳士服売り場に見るべきものは無し。上野のアブアブに似たファッション百貨店もチープすぎてダメ。路地の古着屋で渋い馬の絵の本物アロハシャツを見つけたけれども似合わなそうだったのでやめた。そんなこんなしているうちになぜかズボンを三本持って歩いている。もう当分、ズボンは買わなくていいだろう。
浜 道 に 防 波 堤 と な り し 愛 車 か な
丈 を 詰 め た ズ ボ ン 短 く 夕 焼 け は 後 ろ
丈を詰めたズボンを広げてみてみると、なんだか自分はちっこいものをはいているんだな〜と寂しくなってくるねえ。まちがって半ズボンじゃないよなあ。