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本当はフロントのフォークオイル滲みの具合を見て貰うのが第一だったのだが、クラッチの具合がひどすぎた。ブレンボのラジアル・ポンプ式に交換してから若干の改善はみられたもののやっぱり切りきれていない感じがする。クラッチを全部握り込んでいても、ギアを入れるとグイグイグイっと前に進む力が伝わって来ちゃう。この状態で無理矢理ブレーキをかけているとエンストする。当たり前だけど。だから信号で停まるのがコワイの。 2万5千キロ乗ったクラッチの板も交換。DUCATIのクラッチは乾式なので熱の影響を受けやすく変な癖をつけるとジャダーという状態になったりする。本来の性能を発揮すれば、スパッと切れてバシッと繋がるこの上なく気分のいいクラッチなのだ。 いろいろやってもらったけれども、どうも原因は押し出すピストン側にあるようで、熱を持つとキャシャキャシャと不快な摩擦音が出てくる。これがニュートラルに入れてクラッチレバーを放した状態でも出ることがあるのでイヤな感じ。回転を上げると消える。どういうことなんだろう? とりあえず、クラッチのカバー(カバーにクラッチを押すピストンが付いている)に穴を開けて風通しを良くして、熱の影響を最小にしてみようと思う。 昨日はクラッチだけで半日も費やしてもらったあげく、最後にフロントフォークもやっつけてくださったモテッキさんに感謝。フォークの様子をチェックするの忘れてた。後で見てみよう。 そんなこんなでつぶれていく連休なのであった。 #
by magari_tumuzi
| 2006-09-17 11:49
| 乗り物
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「濡れせんべい」なるものがありますね。この頃に限ったことではないのかも知れませんが、濡れせんべいですよ、なんだかベロのようなものを想像しませんか?「湿気せんべい」ぐらいなら何とか食べる気になるのですが、「濡れ」はちょっと無理。
その他「濡れたものをそのまま売っている」というようなのってありましたっけ?濡れたギターとか、濡れた登山靴とか聞いたこと無いですよね。まあいくらか湿気を含んだアコースティックギターやら、売場なりの湿度の靴下などは売っていますが、濡れるっていうほどじゃないです。風呂用テレビでも濡れたまま箱に入っていたりはいたしませんよ。 でも、商品写真で「濡れ」ているものってなんとなく魅力的じゃないでしょうか。濡れた女性モデルのサン・オイルとかアイデアル傘とか。ひと頃海に落っこちた女優が勧める軽自動車なんてのもあったかな。(ふたつのメーカーで同時に同じようなCM((たぶん広告屋が同じ企画を適当にばらまいてたのが両方に通っちゃったんだね。あまりにも貧しくて泣ける))をやっていたのですが、一方は水に落ちた合成映像だった。そのがっかりな女優はマキセリホ。まあどうでもいいけどさ。) 「濡れ油すまし」なんていうのが売っていたとして、ありゃあ油でベドつくから買っちゃダメですよ。 ぼくがはじめて買ったバイクはSRX-4というやつ。別冊モーターサイクリスト誌の紹介記事に思いっきり雨に濡れた写真が載っていた。これがなんだかとてもエロティックで、どうしようもなく欲しくなってすぐに買いました。 そういえば昨日、エンジンの始動が出来なくなっていたSR400の人を助けました。近づいたらちっさな女の子でした。セルのついていないビッグシングルエンジンは始動が大変!なんてコトは今やもうありません。先入観は捨てましょう。コツさえ掴めば簡単です。なのでちょっと書いておきます。簡単です。「今さらお前が言うな」とか言わないでね。YAMAHA SRのキック始動の仕方です。 その1。キーをON。キルスイッチもチェックしてね。 その2。寒いときはチョークを引く。(かかりにくい時も引いたらいいかも) その3。キックペダルをあまり力を入れずに踏み下ろす。すると力が掛かって止まるところがあるので、そこで一旦止める。 その4。デコンプ・レバー(クラッチレバーの下に付いているちっこいレバー)を握りながら、その力の山を踏み越える。その際、勢いを付けて踏み込まないように。あくまでも力の山を越えるだけでオーケーです。 その5。デコンプ・レバーを放して、キックペダルを上まで戻す。そして力一杯踏み下ろす。 注)キックするときは、アクセルをなるべく開けない方向でよろしく。 注2)エンジンが暖まったら、走り出す前にチョークは必ず戻すこと。 これを何回か繰り返せばエンジンは始動すると思います。ディスクブレーキになってからの新型SRはキックの印象がモサッといていて曖昧ですが、分かると思います。 何度キックしてもかからなくて、カブッてしまった時には、アクセルを全開にしたまま何回か(でも5回以上はやらない方が無難かも)キックしてみよう。突然ブワッ!ってかかることがあります。 これでみんな簡単にSRのエンジンを始動できる。SRは力強い友ですよ。なにしろバッテリーが空っぽになっても始動できるんですから。ダート道でも何とか走れるし、荷物ももの凄くたくさん積める。 桜島でも恐山でもカムイワッカでも足摺岬でも自由気ままに出掛けようね。 カメラ注文しちゃいました。このカメラは防滴防塵仕様なので、濡れた写真が載っていました。ううう美しい。防滴仕様はツーリング・ライダーにはとっても嬉しい装備です。 ライダーは合羽を着ていても高速を走ったりするとパンツの中まで濡れます。防水しているのに、カバンの中の衣服が干す前の洗濯物みたいに濡れていたことがありました。少々の雨なら恐くない防滴仕様は大歓迎です。 そして、夜な夜なカタログをみながらカメラが届くのを待つ生活。こういうのって久しぶり。まだ一ヶ月以上先です。カタログがボロボロになって、全文を暗記してしまうぐらい読んだりするのかなあ? でも「画質革命」とか大げさなことを書かれるとちょっと嫌な気分になるねえ……。 クラプトンのチケットも予約しました。散々悪態をついたイープラス様、いい席をありがとう。2階の一番前でした。ぼくの憧れの席、2階の一番前。誰も邪魔者がいない席。あ〜うれしい。 ただ、あとはクラプトンが面白いかどうかですな。 #
by magari_tumuzi
| 2006-09-16 12:52
| その他いろいろ
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昨晩はまずまずの地獄的な進行の中、素敵な音楽会にでかけてきました。横川タダヒコの「Two of us」。もうじきに100回を迎えるそうで、それをひとつの区切りにして終わりになるそうです。 一ト月に一回ずつ、毎週第2木曜日。月替わりのゲストを迎えての即興演奏会。ぼくはやっと前々回(96回目ぐらい?)に来られたくらいで、ずいぶん面白いモノを見逃しちゃったなって思ってます。これが一息ついたら「Three of us」を始めてくれたら…な〜んてヘビーなことを望んでも儚いね。 実のところぼくは、即興演奏を聴くのがものすごく苦手ですが、現場にいるとまったく苦にならない。というか景色が楽しい。「持ち運びの出来ない音楽」といいましょうか、壁やら床やら照明やら、現場のごくごくつまらないナニヤカヤに染みついて剥がすことが出来ない音楽を、ペラペラ読みとるような音楽です。 まあ、空気なんて事言っちゃうとまあそうなんですけどね。それじゃあなんだか言えてないようなトコロがあると思うんです。 昨日のお相手は高岡大祐というチューバの奏者でした。年間240本ライブをやっていたそうです。オボロに聞こえてきたお話では「渋さ知らず」というバンドを退団して数ヶ月だそうです。何故かうちにCDを発見するこの不思議。 このインプロビゼーション(と言っていいんでしょうか?)のラスト、横川氏の操り出す糸がはっきり見えました。しかし高岡氏もただ者ではない、一本の糸を二本にして返す。二本が四本、四本が六本と、ふたりがガンジガラメになりながらもその糸を操り返し、リズミカルなあやとりのように遊ぶのが面白い。ふたりクグツ道士。これはクンフーですねぇ。 ふたりともひねくれてんなぁ〜。っていうところがコミュニケーションなんですかね。 高円寺ペンギンハウス。これで経営できるのかな?ッて心配になるようなお客さんの数でしたが、やってることは面白い。もったいないもったいない。音楽関係で「ペンギン」というと「ペンギン・カフェ・オーケストラ」を思い出すけれど、関係あるのかな?頑張れペンギンハウス。 んで、お客もぼくを除くとただものならぬ風貌の連中ばかり。やばいやばい。 なんだか訳の分からない同人俳句雑誌の主宰ばかりを集めて酒をおごってるような二眼レフを持った雪駄のオヤジとか、アフガニスタンにも6×7の大判カメラで行ってきたみたいなタフガイネーチャンカメラマンとか、巨体にして寡黙なベースマンとか、巨漢にして繊細な描画をするイラストレーターとか、とかとか。 ちゃちいデジカメでカシャカシャやる小男のオチョウシモンのわたくしがなんだか恥ずかしゅうございました。消え入りたい……。 こういうのって、写真勝手に貼っていいのかな? #
by magari_tumuzi
| 2006-09-16 01:55
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ナオミ・ワッツは、どうして玩具箱にしまってあるような映画にばかり出てくれるんだろう。ひとかどの女優になったらジョディ・フォスターのようにオマヌケ様が喜ぶような映画には出なくなるものだと思ったら、ガンガン出てくれる。
おらにゃあ、ナオミが天使に見えるだぁよ。 ナオミ・ワッツの少しだらしないようなエロスと申しましょうか、見えちゃってるのに隠してるみたいなエッチな感じがたまりませんわ。着るはなからスルリと脱げてしまう、服が身につかないような美人。あああワンダフル。 「KING KONG」は古式に則った作り方に、最新技術をモリモリに盛り込んだ映画です。監督の「花のような映画の時代」への敬愛の気持ちが溢れています。飽き性の現代っ子には最初の方が長くてかったるいという評判もききますが、退屈無くして盛り上がるもの無し。基礎をおろそかにしてどんでん返しを狙うと、「フライト・プラン」のようなゴミ映画が出来上がります。(なんだありゃ!?)まあ、もともと退屈さを愉しめる癖のぼくには、最初ッからずいぶん楽しめる映画でした。 夕焼けの船の上で映画の撮影をする微笑ましい光景。無名の女優と作家が恋に落ちる話なんて、なんてありふれていて楽しい出来事なんだろう。狭い船の甲板で映画を撮る。そんなシーンがあると、キングコング自体をクラシックな映画になぞらえてみてしまいそうです。 でも仮にキングコングがなにかの暗喩であっても関係ない。本当なら純粋に無意味な怪物が大暴れすることがなによりも痛快なはずのだ。この映画ではコングがちょっぴりロマンチックすぎるかも知れないけれど、相手がナオミなので許しちゃおう。 退屈とクライマックス、それの繰り返しが映画を脈打っていれば映画は楽しい。批評などひとこともいたしませぬ。 この映画のキングコングの暴れ方は見事でした。ティラノザウルスの顎を狙いはじめたら、徹頭徹尾顎を狙って、最後に粉砕するといった原初的な凶暴性。アン以外の女性をポイ捨てする無邪気な気遣いの無さが楽しい。それでもって美しいものには無条件で魅入ってしまう幼児性。アンを見つけて、手に入れたときのキングコングのリビドーを考えると無性に悲しくなるのは男性ならではの見方でしょうか。 うーー野獣のような男になりてぇ〜。なんて思った紳士もたくさんいたのではないでしょうか? エンパイヤステートビルの頂上での攻防戦は誰しもコングの味方をしてしまうもの。お尻のモゾモゾするような頂上の頂上。虫のようにたかってくる忌々しい複葉機と卑怯な機関銃。美しい朝明け空と美しいブルー・アイの涙。これ以上何を言っても仕方がないね。ナオミ・ワッツにうっとりの3時間でした。 #
by magari_tumuzi
| 2006-09-13 02:17
| 美術/芝居/音楽/映画
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また三つ角。
所沢インターを降りて、所沢市街へ向けて国道を走る。以前、怪奇漫画家宅に何度と無く来たことがあるので道は分かるはずなのですが、やっぱりオボロげな記憶。プリントしてきた地図が超拡大なので広域の情報が分からない。道路標識で一番困るのは、目的地に近づくと、標識からその地名が消えてしまうことです。 今日も、まだ所沢に着いていないのに全然手前からその地名が標識に記されなくなっている。狭山だとか川越、入間、飯能などの地名はあるけど、じゃあ至近の所沢はもう通り過ぎてしまったのか、まだもう少しこの先なのか、ものすごく不安。 そんなときに「←所沢市街」という小さな標識を見つけて、安堵する。左折する。500m走る。そして三つ又の信号。車線は右行きと左行きの車線に別れている。どっちがどっちとか書くような親切さは日本のシステムにはない。さて所沢市街はどっち? 賭けに破れた負け組の愚か者は振り出しに戻る。などなど。そんなこんな。 クーラーの壊れた車では窓を全開にして横川タダヒコの「DIVE」をかけてやるのさ。というかiPODの今日のDJナカナカやるぅ!最高にカッコイイロックだぜ。 現場には30分以上遅れてついた。携帯電話のナビウォークで現在地をたびたび調べたが無意味。車の横に来た日曜も配達する郵便局のおじさんが最も頼りになりました。 まあ、ブルースマンならこんな事を題材に歌うのだろう。「ポストマァ〜〜ン♪」とか。 でも残念。ロッカーとしては、そんなのは真っ平御免斬りぃ〜。(今さらそれはないだろう?) 新所沢の音楽スタジオ。ギター師匠のアンプとギターの試奏会。ぼくのテレキャスターとミュージックマンも初めての爆音演奏。 弦に触れた途端に「ギャ!」って弾ける感覚。ロックはこれ無しでは語れない感覚です。この刺激がロック文化の根底にあるのだ。無い?まあ、無くてもいいか。どっちでも。 師匠の持ってきた60年代「Fender Deluxe Reverb Amp」の中で選びに選んだやつを、60年代のテレキャスターの中から選びに選んだ貼りメイプルネックのヤツで弾く。音の中にデビルが棲んでいるというこの感覚わかるかな。ガリガリ弾くと真っ黒な低音の中でデビルが歌っているのが聞こえます。歪みながら何を歌っているのかよくわかりませんが、この凄味と色気。やっぱ、12インチのスピーカーは王道だね。 このアンプは中途なレベルで弾かずに、フルテンで虐めてやるに限ります。ソコやアソコのツボを名人が奏でて鞭打つと、天にも昇る声で泣くのです。 まあ、ぼくにはそんなテクはないので逆にアンプに笑われちゃいますが。 ぼくのミュージックマン?これは、大きな音で弾くと、耳が痛い。キンキンする。JBLに交換してスピーカー1個あたり3.2kgから3.9kgに重量増。全体でどれくらいの重さなのか測ってないけど、結構大変な運搬作業だった。エンジニアリングとかいうような事じゃないから、ひらがなにとどめておきましょうね。 #
by magari_tumuzi
| 2006-09-11 02:48
| 楽 器
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