台風が沖縄の南を通過。一日遅かったら石垣島を出られて無かったかもしれない。船は九州へ向けて雨模様の大海原を航行。
0時に出航してすぐに眠ってしまったので出航を覚えていない。目が覚めてゴロゴロしつつ「どうせまだ」早朝の4時頃と思っていたら、船内放送が始まって「おはようございます」と、7時半を告げた。けれども特にすることはない。
台風20号の影響で波が高く鹿児島着も遅れるそうで、20時着の予定が22時半頃になるだろうという。ま〜るまる一日船の中。

飛行機で帰るのをやめちゃった以上、バイクで走って帰らねばならない。今さらながら気が重くなってきた。もう少し石垣島でキャンプをしていれば帰りの飛行機にぼくの席があったのになあ。などと、雨の日は考えたりするもの。
船室のテレビは受信状態が最悪でノイズだらけ。目がしたたか疲れる。ゴロゴロしているうちに22時30分。遠く船を取り巻くように港の灯が近づく。カンカラチャリダーは10ヶ月ぶりの本土で、感慨深げだった。それは帰りつつある懐かしさよりも、夏の島の思い出から遠ざかる寂しさから来るものだろう。沖縄はもう懐かしいところ。ペットボトルのさんぴん茶を飲み干してしまったら、もう何処でも売ってはいない。

下船。チャリダーと別れて鹿児島の天文なんたらII東横イン。6030円。鹿児島ラーメンの場所をフロントに聞いたけれども、やめてモスバーガーにした。11時過ぎのアーケード街。電気が消えていても人通りが多い、と思ったら土曜日だった。ある通りでは道端ミュージシャンがたくさんたむろっていたりする。どこの街も同じようだ。
ホテルのランドリーで洗濯。乾燥機が0時半まで埋まっている。「都会」はみんな夜更かし? そんなこんなで2時近くまでTVを見たりゴロゴロ。