昨日からポコンと空にあいた穴のような気持ち。
「ジーンズ野郎」と声を掛けてくれてありがとう。ポーの村に迷い込んで、薔薇の垣根を分けて現れたメリーベルに突然出くわしたような気分だった。
最後に見たのは白い花の写真だった。いつも彼女の見せる写真は対象物より空間の方が広くとられてあった。それは答えよりも質問を望んでいるような光景。光や影よりも前からあって、手にとったり目に見えたりできないモノゴトを捕まえようとする写真だった。
他にあまたあるただの解放露出のボケ味写真とは混ぜようのない厳しさがあったと思う。彼女がなにに悩んでブログを閉じてしまったのかわからない。昨晩は軌跡を追いようのない儚さに目が覚めた。目覚めて眺める掴みようのない室内の虚空が恐くなったので「定吉セブン捕物帖」を読んだ。
インターネット的なつきあいというのは、自分と自分の思いこみが主となる分だけ喪失感が思いがけず大きい。普段合う人間なら「彼はあそこにああしている」という存在を彼に任せておける。インターネットの場合、彼の存在を或る程度こちらで負担しているのかも知れない。ね。
ゴミを捨てに行く途中変わった柄の虫を見つけたよ。
また気兼ねなくカキコしてちょうだい。いつでも大歓迎( ロ_ロ)V
Wish You Were Here
あなたがここにいてほしい(PinkFloyd 1975)
So, so you think you can tell
Heaven from Hell,
Blue skys from pain.
Can you tell a green field
From a cold steel rail?
A smile from a veil?
Do you think you can tell?
And did they get you to trade
Your heros for ghosts?
Hot ashes for trees?
Hot air for a cool breeze?
Cold comfort for change?
And did you exchange
A walk on part in the war
For a lead role in a cage?
How I wish, how I wish you were here.
We're just two lost souls
Swimming in a fish bowl,
Year after year,
Running over the same old ground.
What have we found?
The same old fears.
Wish you were here.