ぷーぷーぷぷぷ〜ぷーぷぷぷ〜♪ プープー星人面白い。
昨日、頭の中は「プープー」のリズムと、「海葡萄」の呪文でいっぱいだった。
確か、今日は鶴岡八幡宮のお祭りだったよな?と、昼過ぎに出かけてみたらもう仕舞っているところだった。だんかずらを通行止めにして何かやっていたようだ。観光客の雑踏に少年少女たちが長い弓を持ってぞろぞろ帰るすがたを見かけた。「弓」、「武道」、と繰り返すうちいつのまにかくっついて「海ぶどう」になった。
予定表に、火曜日(今日)は午後一時から「流鏑馬」と書いてあった。
昨日の時点で「また明日来よう」と思ったが今のところ雨模様。馬場沿いに立っていたら砂など飛んで激しく泥まみれになるかも知れない。どうしようかな?と、思いつつ多分仕事で行けないだろう。悩むことでもないのか。
「エコー・ユ・ナイト」を観に行くのを忘れていた。今週は「メトローマンスホテル」。「カチニカ」は来月?まだ見たことがないからぜひ行きたい。mogwaiが来年来る。チケット発売が今週だけれどもオールスタンディングなら行かない。
1987年かな、ピンクフロイドのコンサートを代々木の体育館で見た。箱根野外コンサートでピンクフロイドを体験した人にとって、これはもうただのロックの残骸にしかみえない空虚なものかも知れないけれども、ぼくにとっては大きな体験だった。
期待に違わぬバリライトとレーザー光線、映像による光の嵐のようなライブだった。ピンクの巨大豚が飛んでレーザーの雲海の向こうでバンドが演奏していた。
三人のキレイなおねえさんコーラス隊が、アルバム『狂気』のA面の最後の曲「虚空のスキャット」をソロでパートを分けて歌ったのがとても素晴らしかった。それはそれは素晴らしかった。(ビデオ「光」ではベネツィアのライブ場面を使用していた。三人目の歌い出しが特に泣ける。)その「虚空のスキャット」を作曲したリチャード・ライト氏が亡くなったそうです。
ありがとう。合掌。