↑上の熊の絵、でかすぎだよな。
昨日の出来事は「財布を尻で踏んだ話」或いは「革ジャンを路面にたたきつけた話」のふたつに大別できる。また、別の見方では「フロントフォークを曲げる話」とも言えるかも知れない。
越谷のバイク屋に向かっていました。首都高速を八潮南で降りればこの事故は起きなかったかも知れない。三郷出口には「越谷」方面への道案内は出ていないので、一度バイクを停めてナビウォークで方角を確認。外環のジャンクションの下道を走る。エンジン慣らし中なのでせいぜい法定速度並み。
前方に青信号と道路標識を見て「越谷越谷どっち〜〜?」(その時『ホテル・ニューコシガヤ!』とか思い当たったりいたしませんでした。)ふと顔を上げると信号が赤になっている!おまけに右のBMWクーペが発進している。ブレーキ!きゅるるる
どすん、と道に落っこちたところで気がついた。記憶の空白2秒ぐらい?ヘルメットの中の紺の緩衝材、シールド、空。転んだロボットみたいに起きれない。と思ったけれどすぐに力が戻ってきて起き上がり、バイクを立てて道路脇に避けた。
信号青で発進した車の横腹に、真っ直ぐに突っ込んだ。事故の状況はそういう感じ。事故る瞬間のスローモーションも人生の走馬燈も無し。なぜ急に赤だったのか不思議でしょうがない。呆けたのか?不注意には違いない。
運転安全センターの指導では「黄色信号は止まれ」です。カタブツのぼくはわりとそんなことを守ったりする。時々、後ろから来た車が赤なのに脇からアクセルを踏みながら抜いていくのでものすごく恐い時がある。なのに赤で突っ込んでしまったということがすごく不思議。同時にひどく落胆。
これでは人と一緒に車でどこかへ行ったりできない。
ポケットに入れた財布の上に落っこちたお尻の右側が痛い。縁起物のカエルか何かが入っているので、その形の痣がついたかも。もしそうならぼくのお尻は、童話のお姫さま並みといえる。
体全体が一度車に貼りついて、仰向け気味に右側を下に路面に落っこちたと思われる。記憶がないのでよくわからないけれども、痛いところは右側に集中している。例の●るちぇ&がば〜なジャンバーは無傷だったけど肘を擦りむいていた。
今日は夏祭り。雨模様。やれやれ。