ミッシェル・ポルナレフの「愛の休日」の原題は「Holidays」。すごくヒットした曲でよく聞きました。ポルナレフのほとんどの曲の邦題には「愛の」がついていた。ぼくはまだ愛には無関係な泥だらけの子供だったが、曲は好きだった。まあ、関係ない話。
後に訳詞を読んだけれども「飛行機は疲れている」とか「眠い」とかそんな歌詞だったと思う。
ブラボー!
久しぶりにゆっくりした休日だった。海を歩くとたくさんのウミウシ的物体が打ち上げられていた。そんなことには無頓着に、春の浜辺を楽しむ人たちで賑わっていました。
若宮王子にも人は多く出ていて、クルマもたんまり。浅草では人力車のための駐車場みたいなのが作られた?とニュースでやっていたような気がするが、はっきり言って邪魔。ぼくら仕事やる上で公的なところからそんな風に援助して貰ったことはないのに、彼らは道路も使うし、場所まで空けて貰えるなんてなんか優遇されすぎじゃないの?そんだけ税金払える儲かる商売なのか?
桜も一本だけほころびかけていると、人だかりができる。こぞってみなさま手を挙げに来る。面白い面白い。ひと昔前カメラは上から覗いたものだけど、今はさらに昔に戻って後ろから覗いている。みんな頭に別珍の黒い布を被ればもっと雰囲気なんだけどなあ。
若宮王子の道の真ん中には歩道の参道が作られていて、そこはずっと桜の並木になっています。これが咲いたらどんなに華やかになるんだろう?と思う。でも、京都や小浜の桜の木のように苔が生えていないのはなぜなんだろう?