バダスだっけ?まあそうでなくても一応ここではバダスということにしておこう。うちの事務椅子です。
これ、肘掛け付き。肘掛けなんぞを付けるのがお大臣癖の始まり。みっともない。偉そうな車には標準装備のダサイヤツ。料亭でもお城でもお殿様の肘の下にはそれがある。憎まれっ子世に憚る。肘かけっこ椅子に憚る。
というわけでもないけれど、椅子に座ってギターを弾くときに邪魔なのではずした。
なぜこういう部分に使うのかわからないが、アルファロメオでもときどき使われている星形ネジ。六角レンチをうまく合わせれば難なく回せるけれど、なめたら嫌なねじ。この星形にもどうやら二種類ほどあるらしい。より尖っているのとそれほどでもないもの。コレは工具メーカーの策略か?もー工具ばかりそんなにいらんねん。
それで、肘掛けを取った感想は?さっぱり清涼感。ジュンジュワーって感じ。野球ばかり見ていて、急にサッカーを見始めたような手ぶら感。野宿感。ライダーな感じ。
南千住のシロガネガレージにて車の修繕をお願いしまして昨晩、クーラーが完治いたしました。これで湿気だだ曇りの窓をさわやか透明ウインドウにすることが出来る。安全運転安全運転。
原因は、圧側のプレッシャースイッチ?プレッシャー弁?なんかそういうところ。元もとフィルターがオイルやホコリなどの汚れで詰まりかけて、それでエアコンの至る所に圧力が加わったのが原因ではないか?ということらしかった。コンプレッサーの故障でなくて本当によかった。
それから一番奥の方で動きに渋みのあったクラッチも、レリーズシリンダーを交換して快適に操作できるようになった。クラッチのつながりもずいぶん手前に来たような気がする。
閉店間際のガレージの前で、9時頃かな、花火がボンボン鳴り響く。高いマンションに遮られて明滅が遠くほんのりわかる程度。なぜだか花火は心が高鳴るものだねえ。
以前から懸案だったローギアの入りについては改善せず。
原因はローギアのシンクロが「渋い」可能性があるらしい。ぼくの145は、他のギアも入る前に多少引っ掛かる手応えがあるが、買ったときからなのでさほど気にしていない。
他のアルファはスコスコに入るらしい。それいいなあ。ギアの入りが渋いと、山中のコーナーリングで面倒になることあるもんね。
昨日は、Ferrariの下側を見せて貰った。下から見るとフェラーリ、ただの平面。斜め下や横から見るとグラマーで美しい。
いいな、ピニンファリーナ。いつか乗りたい、ピニンファリーナデザイン。