ギターの練習をし始めると、アキツケ猫がすごすごやってきます。どこで寝ていてもやって来る。ストラトでもテレキャスでもレスポールでもメリルでもマーチンでもヒロでも。この下手くそギターの何が良いのか、ぼくをゴーシュにしないで欲しいのや。
座っていると、ギターと一緒に膝の上に乗るので、仕方なく立って練習せにゃならん。はぁ〜しんどい。練習というか、ただガチャガチャやってるだけなんですがね。
よしゃいいんですがねえ。近所の人よ、ゴメンよぉー。
ジェフ千葉は、いよいよ危機ですよ。今底にあるJ1チームですよ。羽生ヨォ〜〜。
なんで隊長、移籍しちゃったんだろう?前にも書きましたが、去年まで猛烈に体当たりサッカーをしていた坂本隊長です。つぶれ役の特攻サイド突撃隊です。坂本隊長の移籍先、新潟は今や渡り鳥も落とす勢いで4位。
それはそれでブラボー。
なんだかアレですが、今年は半分ぐらい地元名古屋の応援もしようっと。
先週、上野を歩いたついでに眼鏡を新調しました。特にオシャレでも気取ってるわけでもブランド好きでもありませんが、なんとなく白山眼鏡店で買うことが多いです。洋ものデザイナーの眼鏡などにも興味はありますが、上野や浅草では残念ながら見かけないです。眼鏡を渋谷とかで作って、また受け取りに行くというのも面倒な話だし。というわけで、ここ10年で4本程度替えて、うち3本は白山眼鏡店製です。
80年代は超エキセントリックなデザインのものも作っていましたが、ここんとこは結構スタンダードなデザインが多いですね。逆におとなしすぎてちょっと選びにくいことが多いです。
サッカーの日本代表監督が岡田氏だった時代くらいかな、あの頃から?オシャレ眼鏡が流行し始めました。デザインフレームというのでしょうか。顔面より小さいフレームを皮膚に食い込ませるように、皆さま、かけていなすったねえ。未だにその傾向が残っていて、眼鏡は小さめな人が多い様に思います。ぼくはなんとなく了見の狭さが滲み出ているようでイヤなんです、そういうの。
ちゃんと鏡を見てよく考えようね、みんな。
といいながら、今回の眼鏡、外側の下が尖ってます。尖るというほどではないけれども角が出てます。自分では少し気になったところですが、自分のセンスでは選べない部分を受け入れることも面白い。なにしろ今まで自分の領域でなかった部分まで自分の領域が広がるんですからね。
(たいしたセンスも持ち合わせていないのに)自分で「格好いい」と思ったものばかりを集めてユートピアを作るのは性に合わない。そういうのはオタク様にお任せいたします。
そして眼鏡はあくまで「はっきり眼鏡」。タルホの名付けだそうですが、ぼく自身は「はっきり眼鏡」に関する記述を読んでいません。どこかで誰かが噂をしていたのを聞いただけです。
「はっきり眼鏡」とは黒ブチのはっきりした眼鏡を指します。金ブチや下が透明プラスチックになったやつやまるで縁のないヤツは「あいまい眼鏡」と呼ばれます。性格も優柔不断、曖昧模糊となるでしょう。外見は人となりですからね。
ホントかどうか、澁澤龍彦氏が生涯黒ブチのはっきり眼鏡を愛用していたのは、稲垣足穂氏から「はっきり眼鏡をかけなさい。」という指摘があったからだそうです。ホントかどうか、ホントかどうか定かじゃないですけどね。
「はっきり」にしろ「あいまい」にしろ、この件についてはいずれ眼鏡番長に見解を問いたいところです。