アキツケ君は、最初「福助」と呼ばれていました。頭がものすごく大きい猫でした。あんまり頭が大きいので、二階から落っこちたときも、鼻先から落ちて鼻血を出しました。以来少し臆病で、引っ込み思案な性格に育ちました。客の前に出てくるのは非常に希ですが、家人たちの前ではそうとうな暴れん坊なのです。ですからいつのまにか「悪助」と呼ばれるようになり、アクスケが訛ってアキツケになったトです。
後に拾った、同じような柄の雌猫にハルと名付けましたので、「高丘親王航海記」に出てくる春丸、秋丸みたいでしょ?(嘘ですよ。)
リッキはうちのボス猫です。もう何度も紹介済みですね。でも、呆けてるので何をどう紹介してあるのか忘れちゃってるし、どうせ読んでる人も興味半分だから覚えてはいないでしょ?だから何度でも同じことを書いちゃいますよ。
身体はでかいけれども、顔はちっさめ。小顔のリッキ。本名「六道」。子猫時代にカラスにおそわれて地獄極楽をさまよった経験あり。一番上なのでしっかりしてます。食べて吐き、食べて吐き。うちの経済は彼の飽食に食いつぶされつつあります。
そういえば今日の車内刷りで「石油を消費し尽くせばいい。(というような事柄のタイトル)」by養老孟司。タイトルだけで内容は知りませぬが、同意見です。北海道のシトにはちょっと厳しいのかな?
今朝、読んだ新聞には「森を造れ!」というようなことの本を紹介する記事に感心しました。人は、環境の破滅に対して何か間に合うことが出来るのでしょうか?もうすでに「間に合ってない」ような気もします。けれども心ある人は、宮脇昭の著書などを読まれてはいかがでしょう?
http://www.innovative.jp/2005/0302.html
最後の写真はミノル。女王様。