バイクについているエンブレムです。7500XXX番。
F1と呼ばれるドカティを当時正規代理店だった村山モータース経由で買うと、このエンブレムがついてきます。ぼくのはその正規輸入バイクの中古です。昔はバイクレースにもF1という4ストローク750ccエンジンのカテゴリーがあったので、その名残の名称だと思います。1986年の初年度登録なので20年選手です。
ちょっと前に、クラッチカバーに穴を開けて冷却風が入るように加工したのを、まだ検証してなかったので今さらながら走ってみましょうと思い立ったのでした。それが土曜日のこと。
ですが、当たり前のようにエンジンはかかりません。バッテリーが消耗しちゃってました。だからキックのないバイクは不便なんだよね〜、などと愚痴や弱音は吐きませんよ。バッテリーを外して充電いたしましょ。
明けて本日、日曜日。バッテリー満タン。エンジン一撃にて開眼。
ちょっと横のビルのテナントの怪しいお店。暇な老人を集めて講習会。チラとかいま見えた大きな貼り紙に「珍奧核酸」と書いてある。なんだろう?チンオク?おまけに「中国国家プロジェクト」まで書き添えてある。老人てのは進んでるナー。とか思いながらエンジンの暖機。
クラッチを握るとガリガリとした嫌な触感が伝わるのと、クラッチ自体が切り切れていないのと、ふたつの問題が少しは改善されているんではないかと、微かな期待がありました。それは、フルードのタンクとラジアルポンプを繋ぐヤワなチューブを剛性のあるものに交換して、ちょっとした手応えを感じていたからです。
暖機終わり、バビ====ン!ボボボバァ〜〜〜ン!!やっぱり音デカイッス。爽快な加速。ウ〜〜ン快感。
国際通りを浅草へ向かって走る。クランクケースが熱くなってきたところ、信号で停まって発進の時にエンスト。クラッチが切りきれない。
あう〜〜〜ん。やっぱりダメ。ラジアルポンプの容量が少ないせいなのかクラッチが切りきれない。
目前に迫るドカティの車検。継続するか?ここまでとするか。16×18のピストンを19×20まで拡大してテストしてみる?でも、レリーズの方が悪くなっていた場合は?これはもうほとんどパーツが無いという話だった…。
先日、所沢のモトモテッキ工場で直して貰ったフロントフォークの具合がすごく良くてもったいない思いもある。コグトベルトも交換したばかりだし。明るくなる電球も購入済みだし、新品の配線キットも持っている。どうしよう悩む。悩みましょ。悩んでみましょうホトトギス。
今朝はちょっと寝過ぎた。いくつか夢も見た。
Mさんの実家に訊ねていく夢だった。Mさんは沖縄出身。ぼくはMさんによこしまな感情を抱いていて、同じ部屋に寝る彼女の後ろから忍び寄って肩を揉んだりしたのだが、朝になってよく見たらおじいさんだった。なんだか気分が悪くなった。おじいさんの肩や背中はヨボヨボなんですが、蔦のような植物が絡んでいて、妙にきれいなアラベスクを描いているのだった。
以下くだらない独り言。
ソフトバンク…予想外割引。ソフトバンクって名前がイヤだな。銀行には親切にして貰ったこと無いからね。いっくら柔らかくてもね。クルス・オルデンバーグ作「ソフト・バンク」なんちゃって。
「プルップ・プルップ・パプリッピー」って名前だったらケータイ替えたのにな。そういえば夕方に行ったヨドバシ秋葉原のソフトバンクコーナーは、すごい人だかりだった。まあそんなのはどうでもいいです、天皇賞当たったし。それが驚きでね、妻が良く見えるって言った2頭で決まり。まあヤツは道楽で乗馬なんかを嗜むくらい馬好きでもある。乗馬靴なんか、ベルギー王室御用達みたいなところで作ってたりするしね。靴は関係ないか。
(って、町内の靴屋で誂えたにすぎないいンですけど…)「良く見える馬」というのは意外にちょくちょく当たるので、参考にさせていただきました。これが毎回当たれば御殿が建つんだがなぁ〜。
で?競馬番組の予想解説者、三人揃って一着の馬の名前「ダイワメジャー」の「ダ」の字もいわんとはナニゴトじゃいの?な〜どと当たったときは大上段に振りかぶってみる。しめしめ、これで有馬記念までの資金ができた。