朝のメールチェックにて「あし交換指令」が届く。
4月29日のメンテオフにて交換してもらう予定だった、買い置きのサスペンションの交換をやってくれるというのでいそいそと出掛けました。
アルファロメオ145を通じて知り合ったメカ・スキルのFKさん宅のガレージにはすでにKPさんの車がドッグ入り。
ちょっとした川の堤防の脇の小道の奧の住宅で、風が涼しくて気持ち良い。
前後のサスペンションを交換して来週の走行会に備えていました。KPさんの車は日々イジリ倒しているので固着したネジなどもなくスムーズに作業が終わりました。何もかもスムーズに終わってしまうと、彼の車専用ブログのネタに事欠くことになるので、期待はぼくの車でのあまり見たことのないトラブルでした。けれども、ぼくのショック・アブソーバー交換はネジ一個の固着程度ですんなり終わってしまいました。
交換はすんなり終わりましたが、外したショックを押してみたら一向に戻してこない。ダンパーとして、これはヘタレてる以上のダメダメ状態。ずっとバネの弾力だけでワヤンワヤンと揺れながら走っていたのだと思うと、個人的には自分の鈍感さが証明されたみたいで暗くなります。KP氏的には、これぐらいではブログのネタとしてはインパクトが足らなかったようです。なんとなくスムーズに事が進み申し訳ない気分。
リアのフレームの穴にKP氏所有の「snap on」ツールの15mmのボックスレンチのコマを落として取れなくなってしまいました。一個何千円かするコマのことをあきらめられれば大したことのない出来事。こんなのはやはり日常茶飯事(?)なのか、ブログネタには不足だったのでしょう。先日ぼくがオイル交換時にやってしまった、床底の穴の補修跡の恥部写真を撮られてしまいました。
ショック交換が終わる頃になると、145オーナーがふたり駆けつけて、露地奧の細い道がアルファロメオだらけになってしまいました。といっても5台。工賃代わりに何か適当に食事でお返しと思っていたら、逆にFKさん宅でおでんをごちそうになってしまった。カタジケないっす。
人の集まる家というのはいいよね。ワイワイと適当に楽しく過ごして帰った。ふたりの娘さん、接待ありがとう。水泳頑張ってね。
それからヘタヘタに成りながらも約78000km、九州の佐太岬から北海道のニセコまでグルグル走るのを助けてくれたノーマルショック君ありがとうさん。