ドカティからスクランブラーシリーズの新種、デザートスレッドというやつが出た!
カッコいい。あまりおニューのバイクのことをブログに書いたことが無いけれども、カッコいいのでついつい書いてしまう。だいたい、新型のバイクはどこもかしこもチクチクカクカクしていて、たおやかな曲線好みにしてアナクロ趣味のぼくにはかっこよすぎて触手を伸ばしづらいものがある。だがデザートスレッド、これはいい案配で懐かしさと新しさが融合されていると思うのだ。
XT500(下)と、どことなく似てないかぇ?
ゴールドリム、とかタンクのアルミカラーとか。まあそれだけだけど。他のスクランブラーモデルはスイングアームが折れ曲がりすぎていて、昨日も2階の網戸に張り付いていたキリギリスによく似ていてなんか一寸アレ(個人的感想)なんだけど、デザートスレッドはいくらかそれも穏やかになっていて好ましい。
ただ、なぜか20kgも重い。
他のスクランブラーモデルよりもオフロードよりな仕様なのに、軽量化では無くて重量化されている。
どうやらフレームに補強が入っているらしい。スイングアームと補強だけでそんなに重くなる?20kgといったら水で20リットルだよ。漬け物石のでっかいのくらいありますよ。パイプ2~3本じゃ20kgにはならないよね。原因はなんだろか?今までのデータがちょっと間違ってて、こっそり直そってのカナ?
まあとにかくイケイケあんちゃん達がそこら中で跳んだりはねたりするように頑丈にしたのだろう。20kg重いっていうのはかなり踏みとどまる理由になってしまうなぁ。まあ買えやしないんだけど。(買いもしないくせにブツブツいうんぢゃねぇ!とか言う?妄想や楽し。)
カッコいいなぁ〜。