紆余曲折。「うよきょくせつ」と読みます。難しい言葉です。ちなみに、ぼくは書けません。みなさんも一緒にここで覚えましょう。紆余曲折。紆余曲折。よくあることです。
車はフィアット500、1.2 SPORTというやつ。憎くてかわいいマニュアルシフトです。交換するオイルは大体2リットル。以前からモチュールの500V Power 5W-40を入れています(alfaromeo156時代に20L買ったやつの残り)。バイクのSRXに乗っていた頃、オイル添加剤のマイクロロンを入れたことがありました。ぼくの感じではいいとも悪いとも、、、よくわからないというのが感想。ぼくはオイル無しで走るわけではないから、よくわからないなら入れてもなぁ〜〜( ;´Д`)〜〜と思って、以来添加剤でよろこぶのはやめました。高いし。
玄人には「おお!これは!!!」的に効果がわかるのかもかも知れないけど、、、、
遠くにいてもかわいいオーラがほにゃららら〜〜。VとかGのつく車のそこのけ傲慢オーラがたまらなくこわい。
いつもは上抜きでやってたのですが、下抜きでもオイル交換をしてみようと企んでいました。なにしろオイルフィルターをずっと前に買っちゃったもんで。で、前回ジャッキアップして下にもぐってフィルターを取ろうとしたら、手錠のような感じの廻す工具が入らない。これは困った。フィルターの周囲に隙間がない。で、その時はあきらめて上抜き。
次にレンチ式のフィルターを外す工具を用意して、再びジャッキアップ。ドレンボルトを外そうとしたら合うソケットレンチがない。で、その時も上抜き。
今回12mmのレンチを買ってきて、ようやく工具が揃い無事下抜きでオイル交換完了。アルファロメオ時代のモチュールも終了。
フィルターはフィアット純正のネロなやつではなくて、なんか調べたらホンダのやつも互換でいけるというんでビアンコなこれ。こっちのが安い?のではないかな?二段構えのフィルターでエンジン効率UPと書いてあるね!
オイルパンが鉄なので、ドレンボルトを締めるときもなんとなく気が楽。アルファロメオの時はアルミだったので固く締めすぎてネジをバカにしたことがあり、非常に難儀した。クルマにすまんことをしたと反省しきりだった。
アバルトやツインエアはアルミなのか?ネジも六角ボルトだったりするようだ。よくわからん。
パパもクルマをちゃんと停めようぜ。オレもギリギリだけどな!
このエンジンは、オイルゲージの上の方まで入れるとフリクション(?)が高くなると思う。買った当時、急坂を上がろうとしたときにエンストしたり吹け上がらなくて苦労したのは、オイルが多めに入っていたのが原因だと思っている。オイル交換してからはそういうことが無くなったので。そういうわけで油量はゲージの下の方でとどめている。145のときにもそんな話を聞いた覚えがある。
ブローバイガスを積極的に抜いてエンジン内の圧を逃がす、あのパーツを装着したらもっと軽くなるのではないだろうか〜?などと妄想するが、お小遣いがないのであくまでも妄想のみ。
紆余曲折あり、昨日東京埼玉と走った。ううううう、やっぱり新しいオイルは気持ちええのぉ。
なにかクランクウェブ(というのか?)が軽くなったような気がする。そんな大げさな、と思うかも知れないけど。いつもより15%くらい軽く廻ってる感じだった。音も静かになったような気がする。気のせいかも知れないけど。オイル換えずに5000km近く走っちゃってたから変化がない方がおかしいよね。