シフトレバーの下のところを開いてみた土曜日。ここのところにうまく配線を廻せば、それを変な改造に見えないように装着できる。「それ」とは?
NHK9時のニュース風に始めてみました。韓国の船が沈んだ大事故を伝える冒頭で彼らはどう伝えたかというと「ホースのような物を伝って登ってくる男、、、(それはなにかというならば)、云々」。横倒しになり沈み行く船を登ってくる男の映像を流しながら、まず事実を伝えないで、試聴者の興味を引くためにクイズのような導入部を作っている。
最近のNHKのニュースの実にけちくさく怠惰なお茶の間つなぎとめ方法論。
ほんとうにうざったい。
で、フィアット500に無いものとは?
「スモールライト」。(ぼくはポジションランプと呼んでいるが)というかスモールは点くのだが、スイッチの関係で常にヘッドライトと同時点灯してしまう。
今まで乗った(通常の)クルマの、ライトのスイッチは3段になっていて、無灯火→スモールオンリィ→ロウビーム&スモールの切り替わりなのだが、フィアット500は2段。中間のスモールオンリィが無い。
なので薄暗い時でもヘッドライト☆ビカーー☆、停車中もヘッドライト☆ビカーー☆。踏切の向こうの坂からビカーー☆雨中、信号停止中にビカーと点けていると前の歩行者が暈けて見えにくくなるという現象もあるらしいので、やっぱりスモール状態は欲しいものだよな〜。
しかし探せばあるもので、レバーのスイッチを3段に改造しスモールポジションを追加する部品があった!だけど2万円!工賃約3万円!アホか! アルファロメオ・MITOの部品を流用している(?予想?)らしい。
しかしさらに「みんカラ・フィアット500」諸氏のブログを彷徨っていたら発見! 4000円ほどでヘッドライトのみを消灯できるスイッチ。
電気のことはわからないので、いくつか同じケースのブログを読み込み、部品を調達しあとはヤマカン(( ;´Д`))で作成。ブログでは2時間ほどの作業時間らしいが、ゆうに6時間ほどかかった。
もっとも恐かったのは、内装のプラスチックをはぎ取っていく時に爪を欠損してしまうことだったが、今回はそれもひとつに抑えられた( ゚∀゚)アハハ!
施工前。
施工後(ヘッドライトを消せただけ)。ナントカ無事完成。
みんカラの先達よ、ありがとう。