ネックポケットの埋木は数知れず。ドリルが下手で穴位置がずれる度にまた穴を開け木を埋めた。まことに不細工。しかしここはネックを固定する部分だけに、やわらかなパイン材のままよりはマホガニーのほうが強度が上がって良いのではなかろうか?とか勝手なことを思っていた。
埋木の際に不用意に殴って凹ましてしまったщ ( T д T; ) щ。
また同じようにブリッジ装着部分のねじ穴も何度も埋木を繰り返した。ここもトレモロユニットをグワグワ揺するところなので、マホガニーの方がやはり良いのでは無かろうか?と肯定的であるが、実に不細工な作業なので公開不可である。というか写真撮ってなかった。
ナット削りだし。我が家伝統の古いキセルから切り出す。結構硬い。象牙という触れ込みでヤフオクで格安で手に入れたが削ると牛乳の匂いがするので多分牛の骨か角だと思う。まあいいや。100年前の倉庫パイン材と同じぐらいの歴史があるのではないか。
ナットはなにも不具合無くうまくいった。実際は1本目は磨きすぎてぐらぐらになったのでやり直したんだけどなっ!垂直とか平行とかあるからちっさい角材は意外と難しいんだと肝に銘じた。
そして弦を張りつつ溝を調整すれば完成だっ!
トレモロユニットもばっちり装着。
ネックもきびきびっと決まっている。
だのになぜ弦がこんな位置に?( i д i )シャバドゥビアァ〜♪