実はまだどうにもなってない。
スプレーしっぱなしだとギラギラの黒。そしてどうにも木目が浮いてくる。やっぱりシーラーというのは必要なのか?光の加減で浮いてくる木目をなんとかしようと水ペーパー。ひたすら手仕事。
1000番でもシャッシャッと研げていく感じが気持ちいい。とかいって調子に乗っているといつの間にか下の白が出てくる。泣ける。どのみち自分が作る以上、生まれながらのボロギターになってしまうのは明らかなのだが。
1000番では灰色っぽくなってたのが2500番で研ぐと時々鏡面のようになめらかに黒光りするようになるからうれしい。水ペーパー2500番でも十分に研いでいる感覚がある。その研ぎ応えの中に幸せな気持ちがある。100円もしないんだ。こういう道具ってホントにすごいね。
特に裏面のコンター(だったかな?)の境界部分がちゃんとできてなかったみたいでひどい。こういうのはボロじゃなくて貧相に見えるので困る。貧相な部分だけスプレーの残り汁を振り絞って噴きつけた。缶をお湯につけて温めたら最後の一滴まできれいに拭くことができた。
ヤッホー!