2004年12月11日の暦は仏滅。明けて12日は大吉。トヨタならまず11日に納車はしないだろう?近頃はそうでもないのかな?昔聞いた話では、クルマを陸送するときも縁起の悪い日にはしなかったという。
しかしそんなことに拘っていては、吉日のディーラー前がプリウス納車待ちの行列で溢れてしまう状態になるかも知れない。まあ、いいけど。
上の写真はアルファロメオ145。昨日、お世話になっている某メンテナンスガレージに置いてきた。部品取りになるのかな?最後までエンジンは最高に調子が良かった。思い返してみるとあのクルマのエンジン、5万キロぐらいからようやく元気よく回り出したかも知れない。
3700回転から4000を超える辺りでガウガウと猛々しい音になる。そっから6000回転ぐらいまでピーーーンと気持ちよく回る。TSエンジンに乗った人に好評な理由がこの辺にある。だいたい外国のクルマは3〜4万キロぐらいが成熟するための用意なのではないか?3万キロ未満の中古車は未成熟だと思ってもいいのではないか知らン?
などなど個人的にはそんな風に思ってしまう。
今回のアルファロメオ156は走行6300kmの個体で8年落ちとはいえ屋内保管だったのでゴム類のやれもほとんどなくデッドストックのようなものだと思う。
買ってからあさった古本の情報だと低速でトルクが心細いとか書いてあったけれども、2.5Lエンジンだよ、まったくどういう意味で書いたのかわからない。レースのスタートダッシュ?
昨日ほぼ慣らしの気分で運転したのに過ぎず、オートマのモードも「CITY」しか使ってないからチェンジはほぼ2000回転でアップ、過激なエンジン音も何も無しだけどトルクの不足は感じなかったな〜。
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昨日、クルマを受け取りに行って少し待っていた間に置いてあった雑誌「Tipo」をパラパラめくったら11月号の小特集に「156が欲しい」とい項目を発見。ぼくも猛烈に11月に156を探していたけれども、決してその記事のせいではない。そんな記事は読んでないっす。むしろその記事を知っていたら買わなかったかも。