Canon EOS5D2+CarlZeiss 1.4/50 f5.6,1/40
Pentax K10D+FA31mm1.8 f5.6,1/30
こういう書き方でよいのかな?
なぜかシャッタースピードが違うので実験になってない。とか言う?
Canonに付けたCarlZeissレンズはピントがマニュアルなので(?)、拡大してみたらピンが外れていることが判明。小さくしたらよくわからない。パッと見、色が違う。キャノンの方が赤い。暗いからなのか?
ペンタックスの31mmレンズは本来広角だからなのか、網戸の網までわりとちゃんとピントが合ってしまう。
フィルムカメラを使っていた頃は、「ピントぐらい自分で合わせろよ」とよく言っていたものだけど、デジカメ時代になりうっかり忘れていた。いや時々は東ドイツのレンズをペンタックスに着けたりしていたのでまるきり忘れていたわけじゃないけど、ピントを合わせるのが苦になっていたのは確かです。
先日T90を出してきて除いたら、なんとかスクリーンというのがちゃんとピントが合いやすいように出来てるじゃない。なんだー。なんでこれじゃないのデジカメ?おかしいな。道具が便利になると人間が退化する。「する」のではなくて「させられる」のかしらん?
なまくらになるのは嫌なので、マニュアル道へ進むのじゃ。進めよオレ。進化せよオレ。
しかし、マニュアルでピントを合わせたら何が進化するのだ?ピンぼけの弊害のが多くないか?そこは損得をよく考えるべきだろオレ。う〜〜〜〜むまあケースバイケースだね。
なぜCarl Zeissレンズか?
それは、はじめて借りた一眼レフカメラがコンタックスRTSというやつで、それを持って旅行に行って撮った写真がキレキレで素晴らしかった。コントラストが激しくてガチガチに堅い感じの色彩。これでいいのか?みたいな。その頃は全域にピントが合ってないと嫌だったので、多分絞りすぎてたんだと思う。
そのカメラを返して、自分でCanon T90を買って撮ったらなんだか色はやわらか、ピントはしなやか。それもいいけどあっちもよかった。借りたカメラには確か25mmのカールツァイスがついていたので、そのうちそれも買って勉強することになるだろう。