電車のみならず、信号やら待ち合わせやらで立っているとします。すると前に割り込んで来て、そのままならいいのになにやら友人たちと話しながらぐいぐい下がってくる人の良さそうな人っているでしょう?自分が人の前に立ったのなどぜんぜん気にしてなくて下がってくる。
するとどうだい?ぼくの目の前に天気のいい後頭部がひとつ。スリッパを持っていたらきっとこらえることが出来ないでしょう。
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歩道を歩いていると前から仲良し家族連れとかアベック大名など来て、わざとのごとく知らぬ顔でよけぬ人の多いこと。わざわざ隣に話す振りをして前を見ない。こちらがよけていると余計に広がってくる。
そんな時は、どっちのムコウヅネが強いか試してみたくなりますよね。八幡様の裏の森まで蹴り飛ばしてやりたくなります。
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高速道路を走っていて、80km/h制限のところ100km/h出ているのにひどくダサイ運転の車が後ろすれすれに迫ってくることがあります。前につかえているし走行車線もつまっている。抜けたら避けてもやろうというのに理不尽に迫ってくる。バックミラーを見ると便利で壊れなくて安くてよく売れる車を豚が運転している。
前が開いたので車を何台か追い越し走行車線に入ったら、なぜか豚がついてきていない。バックミラーでちょこちょこ見ていたので気がついた、後ろの黒いセダンのフロントグリルの中で赤灯が廻っている!あれ?ッと思ってブレーキかけたがもう遅しあえなく覆面パトに捕まったガッカリちゃんちゃん。「豚が悪い。」と恨み節がメラメラ燃え始めたが、実はまだ計測されてなくて捕まってなかった。
そしてすぐその後、追い越し車線をほどほどのスピードで抜いていったワゴン車が餌食になった。捕まえるべきはその車ではなく狡猾な豚。豚なのに車を運転していいのか?
横横道路と第三京浜、厚木小田原道路は常に覆面パトカーがいるのでよく気をつけましょう。安全のために豚のことは無視して走りましょう。ね。
という本日の話題でした。