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うちの裏庭は崖ですが、イワオの裏庭は楽団です。
26日は仲間うち12月生まれの合同誕生日会でぼくも呼んでいただいたのですが、前々から「正月の餅代になるんだよぉ〜〜」という、巌(イワオ)と書いてGUNちゃんのライブに行く約束だったのでそちらに出向きました。 環状八号線、略してカンパチのことを考えると誰もが憂鬱になりますが、おとといの混み具合たるや、不二家のアメリカンショートケーキをむりやり六個食べて超胸焼けがする、胸焼けの上にまた胸焼けを上塗りするみたいな胸焼け。それくらい非道い混み具合でした。二個食べるのだってきついのに!(どういう比喩だかわかりますか?)いやそれ以上だったかも。ショートケーキ六個にチーズで和えたチーズラビオリを大盛り三杯食べたぐらいだったかも。 想像できますか?この胸焼け具合。 さて?なんの話だっけ? 「もうメンドクサイから弾かなくてもいいか…??」と、ギターを持とうかどうしようか悩むくらいです。弾かなくても弾いたのと同じぐらいの達人というのは、あえて刀を持たなくても、持ったのと同じぐらい斬ることが出来る達人と同じぐらいだということです。?。 音数は極限に少なく、あれ?弾いているのかな?と思えるほどですが、実に足りない音がまったくないくらいちょうどいい音楽でした。外見とは裏庭(?)にとても繊細で瑞々しい感じの曲に、木村林太郎のアイリッシュ・ハープがとてもよく似合います。 ガンちゃんは、6弦のアコースティックギターを用意できなかったので12弦ギターに6弦のみ張って代用していたが、「やっぱり(半分しか弦を張らないと)なんだかダルダルでだめだった…」と悔やんでいた。こういう発言を聞くと機材ばかり持っている自分が恥ずかしすぎる。 ぼくは、欲張りなので何でも余計にある方が喜ぶのですが、この余計なもののない演奏には十分に満ち足りたのでした。途中、木村氏によるアイルランド民謡があまりにもよかったのでファンになりました。 (レインボーブリッジ渋滞のため40分ぐらい遅刻。お台場から浜崎橋まで大瀧詠一の「ロング・バケーション」一枚分ぐらいかかった。) 数年前までプレゼントというものを、貰ってもどういう顔をしていいのかわからなかった。うれしくないわけじゃなかったけれど、なにを貰っても特にうれしいとも思わなかったし、嘘がつけない質で顔が正直だから困ったものだった。 それがどうだい。昨日は貰うもの貰うものどれもこれも全部がすごくうれしいぢゃあないですか。自然、うれしさで満点大笑い。ともだち増えてよかったなあ。感謝感謝。ありがとうありがとう。 そういえば、誕生日プレゼントを選ぶのに洒落たお店に入って、スゴ〜〜〜く真剣に長い間悩んでいる女の子の時間につきあったということも影響しているのかもしれない。 ぼくも何かそういうことに悩む時間を作らなくちゃダメだな。ダメだぞ。ダメか?ダメだ。ダメかな? アイリッシュハープの木村さんの演奏会あります。 《Rivendel演奏会》2009年1月18日(日曜日) ◎Shibuya SONGLINES http://www.song-bird.net/songlines/ ◎出演:藤野由佳(アコーディオン) 木村林太郎(ハープと歌) ゲスト:熊谷太輔(パーカッション)
by magari_tumuzi
| 2008-12-27 11:07
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Comments(2)
Commented
by
シチノヘ
at 2008-12-29 08:00
x
「12月後半の道路工事が多いと言うのは間違いです」っていうラジオCMをよく聴くけど、その分12月前半は馬鹿みたいに工事していた。そもそも3月の工事が多いって言う批判をかわす為に年内にやるようになったんだよな。
この時期車が多いのは、やはり仕事収めなくちゃならないからであろう。
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Commented
by
magari_tumuzi at 2008-12-29 10:56
道路なんか多少でこぼこのほうが面白い。
ルパン三世やアラレちゃんの車の走るシーンは大体飛び跳ねとるもん。ああいう風に飛び跳ねたい人はたくさん居るんじゃないだろうか?波照間島から石垣島への高速船は荒波にドシャンドシャン飛び跳ねるが、みんな笑っとった。笑いをこらえれんぐらいクスクス笑っとりました。東京の車の運転手のほとんどが仏頂面なのが多少改善されるかも。酔うと大変だけど。 凸凹道ならたいしてスピードも出せないし、携帯電話もできないだろう。音もするから事故も減るんじゃないか? 大体、サスペンションだって道が悪い方が進化するに違いない。 夜はハイビームで照らしたときに穴ぼこの影が映えて凄みもでる。 あとあまりおしゃべりしすぎると舌を噛むから注意ね。
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